春分の日の十里木は、一日晴天で風もやわらかでとても過ごしやすい日でした。明らかに車も人も多く、春の訪れが感じられました。さて、そんなお出かけ日和に十里木地内にある氷穴公園を散策してまいりました。久しぶりの散策ですが、一歩森林内に入ると写真の様な別世界がひろがります。
　簡単に説明しますと、1200年前の十里木丸尾溶岩流の複合溶岩樹型によって形成されたものです。5月頃まで洞窟内には氷が見られます。夏に入ってもひんやりとします。
　夏場でもそうですが、冬場は足元が滑りやすくなっていますので、一人での訪問よりは何人かでの訪問をお勧めします、滑った時のために...。
　初めて訪れる際には、サービスセンターにお立寄り頂ければ、道案内いたします。