Vol.42 快適な二拠点生活を実現した「犬と人が幸せになる家」|暮らし|ライフスタイル&グルメ紹介|富士山・山中湖の別荘ならフジヤマスタイル

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快適な二拠点生活を実現した「犬と人が幸せになる家」

コンセプト・ヴィレッジの暮らし

Vol.42

快適な二拠点生活を実現した
「犬と人が幸せになる家」

「犬と暮らす家」をコンセプトに、自身の別荘をプロデュースした飯田さん。シンプルでありながら快適性を重視した平屋住宅は、人も犬も健康的に過ごせるもう一つの〝わが家〟となりました。山中湖と都心にあるタワーマンションを行き来する二拠点生活で、充実した毎日を送っています。

飯田さんが山中湖に別荘を構えたのは2018年。都心にあるタワーマンションで暮らし、仕事に忙殺される日々に、「東京とは違う、自然豊かな環境で心と体を癒やしたい」と考えたのがきっかけでした。もともと海が好きだったため、自宅から百キロ圏内の海辺の別荘地を探しましたが、「ここに来たい! 」と胸を弾ませるような場所はなかなか見つからなかったそう。最後に訪れたのが自宅から車で約90分の富士五湖でした。

「富士急の担当者から『山のおうちも仲間に入れてください』と言われ、『そうか、山のおうちか! 』ってすーっと受け入れられたんです」と振り返ります。

山中湖の別荘地を見学に行くと、そこには飯田さんが思い描いた理想がそろっていました。「高速道路を降りてから山中湖の湖畔を通り、別荘地まで続く自然の景色がとにかく素晴らしかった。高速の出口から約10分という距離感もちょうどよくて。何より、『山中湖にやって来たな~ ! 』ってテンションが上がる感覚が唯一無二だったんです」

2匹の愛犬を思いきり走らせてあげたいと、400坪のドッグランのある物件を購入。ちょうどコロナ禍だったこともあり、リモートワークをしながら、ほとんど別荘にこもるようにして過ごしていたといいます。「犬たちが元気いっぱいに庭を走り回って、私にとっても幸せな時間でした」

「もう一度、山中湖に」― 。平屋住宅をプロデュース

しかし2年前、1匹を病気で亡くし、もう1匹は視力を失ってしまいました。広いドッグランが必要なくなったため、最初に購入した物件は売却することに。すると、寂しさがこみ上げてきたといいます。「コロナ禍で山中湖を満喫しきれなかったことが心残りでした。もっと外出して自然と触れ合いたかったし、いろんなお店にも行ってみたかった。それなら、もう一度、別荘を造ろうか! となったんです」

飯田さんは子どものころから犬と暮らし、経営する会社ではペットも使えるバギーを開発するなど、人生を通して犬と深く関わってきました。山中湖に別荘を持った縁から「犬と人間が共に幸せな家」をコンセプトにした別荘のプロデュースにも携わっています。山中湖で2度目となる別荘は、自身と愛犬のために設計しました。

「大切なのはそこに住む人、集う人たちが快適で幸せであること。場の雰囲気を敏感に感じ取るわんちゃんにとって、その状態が一番幸せなんです」。広いウッドデッキのあるバリアフリーの平屋は、天井まで大窓を配し、開放感に満ちています。

20畳のリビングは家族や友人たちが集う場所。食事をしたり、ゲームをしたり、語り合ったり… 。楽しいひとときを皆で共有できる空間にしました。それを囲むように設計された各部屋にはバスやトイレ、テレビが備えられ、プライバシーが守られる造りです。

よく食べ、よく飲み、よく眠る 元気な姿に癒やされています

飯田さんが山中湖で過ごすのは毎月10日間ほど。「とにかく早起き」と話す一日は、小鳥の声に包まれるウッドデッキで、コーヒーを堪能することから始まります。時々入る会社の会議はオンラインで対応。食事は基本的に自炊で、じっくり手を掛けて作り、ゆっくりと味わった後、愛犬とのんびり遊びます。映画鑑賞や読書、湖畔の散策も、心の赴くままに楽しんでいます。「山中湖には、何もしないという贅沢があります。東京とは時間の流れ方が違うからこそ、「『戻ったらまた頑張ろう』という気持ちが湧いてくるんです。東京には東京の魅力があるから、両方で過ごす時間のバランスが丁度いい。そういう意味で、山中湖はパーフェクトな別荘地ですね」

一番嬉しいのは、山中湖に来たときの愛犬の変化だといいます。「この子は高齢で目も見えないけれど、山中湖に来るとお水をたくさん飲むし、ご飯もよく食べて、よく眠ってくれます。この3つは、わんちゃんが元気に過ごしている証拠。東京のタワーマンションは窓が開かないから、ここで自然の風を感じるのも心地いいんでしょう。その姿を見て、私もとっても癒やされます」

新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、飯田さんの行動範囲も広がっています。お気に入りは地元の精肉店。お肉が新鮮で、料理がワンランクアップするのだそう。

「山中湖は田舎だけれど、良く言えばトラディショナル。古き良きものが残っています。暮らしてみると、小ぢんまりとして安心できる村の住人でいるような感覚になるんです。『山のおうちも仲間に入れてください』という言葉に今はとても感謝しています」と満面の笑顔を見せました。

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