仕事も休暇もウェルネスに。夏バテに効く行動習慣と食べ物
山中湖・富士山で趣味を極める2019 / 01 / 03
【BBQ】注目度上昇中!「冬バーベキュー」の魅力と楽しみ方
バーベキューは「夏に行うもの」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、近年では「冬バーベキュー」がホットなアクティビティとなっているのをご存知でしょうか。雄大な富士山を望む大自然の中で大人の趣味やライフスタイルについて考えるフジヤマクロスロード。今回は「冬バーベキュー」の魅力や楽しみ方についてご紹介します。
夏となにが違う!? 冬バーベキューの4つの魅力
その1:冬は温かいものがとにかく沁みる
寒さが厳しい冬は、温かいものが沁みわたってより美味しく感じる季節でもあります。バーベキューの炭火で温まりながら目の前で作られたできたてアツアツの料理を食べれば、身も心もホカホカになるでしょう。豚汁から「エビと牡蠣のアヒージョ」や「鮭とトマトとチーズのホイル焼き」といった創作系まで、夏とは違った料理の美味しさに心打たれるはずです。
その2:冬は海鮮系の食材が新鮮で美味しい
「バーベキューと言えば肉」という方も多い一方、冬は海鮮系の食材が美味しい季節でもあります。イシダイ、カワハギ、カレイ、ブリ、タコ、カキなど、海鮮食材には冬に旬を迎えるものが数多くあります。炭火で焼くことによってあふれ出てくる旨味は、バーベキューならでは。海鮮食材の鮮度を保ちやすい(クーラーボックスや大量の氷を用意する手間がかからない)のも、冬バーベキューのメリットと言えるでしょう。
その3:冬はバーベキュー会場が空いている
最近でこそ冬バーベキューの人気は高まってきているものの、まだまだ「バーベキューといえば夏」という方のほうが多数派。そのため、冬のバーベキュー場は混むこともほとんどなく、周囲をあまり気にせず会場を使えます。炊事場やトイレがゆっくり使えたり、煙を気にする必要がなかったりと、メリットが多いのも魅力です。お客さんが少なくなる時期だからこそ、スタッフの方に細やかな対応をしてもらいやすいという点も見逃せません。
その4:虫に悩まされることがない
バーベキュー会場は自然が豊かな場所にあることが多く、夏場には虫が気になるという方もいるでしょう。蚊に刺されたり、虫が食べ物に近づいてきたりなど、嫌な思いをすることもあるかもしれません。しかし冬なら虫がほとんどいないため、虫が苦手な方でも快適にバーベキューを楽しむことができます。
おすすめの海鮮バーベキューレシピ
たったひと手間で簡単!殻つきエビのグリル
海鮮バーベキューの定番とも言えるエビ。炭火で焼くなら、香ばしさも楽しめる殻つきがおすすめです。「殻をむくのが面倒」という方は、背中にハサミを入れて殻が外れないように開き、殻を下にして焼きましょう。これなら殻の香ばしさを保てるうえ、断然食べやすくなります。表面が乾いてしまうとプリプリ感が半減してしまうため、オイルを表面に塗りながら火を通すようにすると良いでしょう。
お酒のお供にも人気の海鮮アヒージョ
お酒との相性も抜群なスペイン料理アヒージョは、冬バーベキューの人気レシピのひとつです。スキレットや器上に形作ったアルミホイルの中にオリーブオイルやにんにくのみじん切り(チューブのにんにくなどでも可)、鷹の爪、さらにはエビ・イカなどのお好きな海鮮を入れ、炭火の上でしばらく放置します。火が通ったら、仕上げに塩コショウで味をととのえましょう。
インパクト大!見た目も華やかなアクアパッツァ
アクアパッツァは魚介類・トマト・オリーブなどを白ワインと水で煮込んだイタリア料理です。彩りも良く魚介の旨味を豪華に楽しめるので、海鮮バーベキューも盛り上がること間違いなし。袋状に折ったアルミホイルに、下処理をした魚・プチトマト・アサリ・オリーブの実と白ワイン・水・アンチョビペースト・すりおろしにんにくを混ぜ合わせたものを乗せます。アルミホイルを閉じて15分ほど網の上で焼き、最後にレモンとパセリを添えたら完成です。
簡単・お手軽なのに美味しい缶詰アレンジレシピ
「何かもう一品欲しい」というときに便利なのが缶詰を利用したアレンジレシピ。つぶ貝の缶詰にオリーブオイル・にんにく・鷹の爪を入れて火にかければ、つぶ貝のアヒージョの完成です。缶詰アヒージョは、違う食材でも同じような方法で簡単に作ることができます。水煮缶の場合は中の汁を少なくしておくのが調理のポイント。缶詰にはさまざまなアレンジレシピがあるので、「何かもう一品」を探してみるのも楽しいでしょう。
富士山麓で「冬バーベキュー」が楽しめる場所
富士山麓で冬バーベキューを楽しむなら、山中湖畔にある「PICA山中湖ヴィレッジ」がオススメです。こちらでは冬の間でもコテージでバーベキューを楽しむことができ、さらに2018年12月1日から2019年3月31日まで星座観測を楽しむことができる「スターウォッチングリゾートPICA」が開催されています。この時期ならではの楽しみが盛りだくさんのPICA山中湖ヴィレッジへ、ご夫婦・ご家族やビジネス仲間と足を運んでみてはいかがでしょうか。
PICA山中湖ヴィレッジ
住所: 〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
TEL: 0550-30-4580
山中湖畔別荘地の冬の別荘地見学会でBBQグリルアカデミーを開催!
フジヤマスタイルで定期的に行っている、富士急山中湖畔別荘地バス見学会。2019年1月27日のバス見学会では、PICA山中湖ヴィレッジなどにも導入され、別荘オーナー様にも愛用者の多いグリルブランド「Weber-Stephen Products Japan(以下:ウェーバー)」のグリルアカデミーを開催予定です。
ウェーバーは1952年に開発された「蓋つきバーベキューグリル」をはじめ、アメリカのシカゴから楽しく豊かなグリル文化を発信している世界的なトップブランドです。ウェーバーのグリルの特徴は、なんといっても蓋がついていること。蓋のおかげで上面・横面からの輻射熱を利用でき、理想的な焼き上がりが実現します。この蓋によって、肉や野菜を焼くだけでなく「窯」「オーブン」「燻製器」として多彩な料理に活用できるのも魅力です。
創業より「本当に美味しい料理を誰もが簡単に作れる、真に優れたグリルを提供すること」をテーマとしているウェーバーのグリルを、グリルアカデミーで体験してみてはいかがでしょうか?