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40代・50代のためのセカンドライフ

愛犬にも対策が必要!犬の熱中症予防のポイントとは?

暑い夏は人間と同じように、犬も熱中症になってしまう可能性があります。熱中症は命にかかわることもある、とても怖い病気です。家族の一員である愛犬が熱中症にならないようにするには、正しい知識を持って予防に取り組まなくてはなりません。

では、犬はどんなときに熱中症になりやすいのか――。今回のフジヤマクロスロードでは、熱中症になりやすい犬種や予防法、熱中症になってしまったときの応急処置について解説します。富士山麓の別荘や山中湖畔のコテージなどに愛犬を連れて行こうとお考えの方は、熱中症対策の正しい知識を身に付けておきましょう。

犬の熱中症とは

犬の熱中症は、高温多湿の条件に体が対応できない場合に起こる病気です。体温が41℃以上になったり、脱水症状を起こしたり、舌が紫色に変わったりといった症状が表れ、悪化すると下痢や嘔吐、ふるえ、意識消失、尿が出ないといった症状が表れたり、臓器障害を引き起こしたりします。日本で生活している犬の場合、夏場である6〜8月の、気温が最も高くなりやすい日の午後にかかりやすいと言われています。

人間は汗をかいて体温を下げようとしますが、犬の場合は汗腺がほとんどないので汗をかけず、上がってしまった体温をなかなか下げることができません。犬は体温が上昇すると「パンティング」と呼ばれる口呼吸を行いますが、しばらくしてもパンティングがおさまらない場合はすでに熱中症にかかってしまっている可能性があります。

熱中症になりやすい犬の特徴

熱中症になりやすい犬種と言われているのは、ゴールデンレトリーバーやラブラドールのような大型犬、シーズーやパグ、フレンチブルドッグのような鼻の低い「短頭種」と呼ばれる犬種、ダックスフンドやコーギーのような短足の犬種です。これらの犬を飼っている方は特に、真夏の熱中症に気を付けましょう。

大型犬

長時間の散歩に出かけることも多い大型犬は、小型犬に比べて体温が下がりにくいという特徴があります。

短頭種

呼吸の通り道が他犬種に比べて狭い構造になっている短頭種は、パンティングをしても熱放出の効率が悪いため、体温を下げるのが得意ではありません。

短足犬

足が短い分地面と体の距離が近く、地面からの放射熱を他犬種よりも多く浴びてしまいます。太陽熱と放射熱をダブルで浴びやすいので、人間がさほど暑くないと思うような気温でも注意が必要です。

持病がある犬や老犬、幼犬

体力があまりない犬も熱中症になりやすいと言えます。心臓疾患や呼吸器疾患の持病がある犬や老犬も熱中症にかかりやすいです。

また特に興奮しやすい性格の幼犬に多いのが、遊びに夢中になって水分補給を忘れてしまうケース。走り回っている最中に熱中症になってしまう可能性もあります。

肥満の犬

脂肪は熱を閉じ込めて放出しにくいので、「肥満」は熱中症になりやすいポイントの一つです。肥満の場合は、呼吸器や心臓にも負担がかかっている可能性があります。

旅行中の熱中症を予防するには

気温が高くなる昼間に屋外を長時間にわたって連れ回すことは避けましょう。水が涼しげな湖畔や川辺なら散歩できそうと思うかもしれませんが、地面の砂や石は太陽の熱でかなり熱くなっていることがあります。散歩などをする場合は愛犬の体調を見ながら朝方や夕方の比較的涼しい時間帯を選び、長時間にならないように気を付けましょう。

また、「少しの間だけだから」といって車内に置いていくことも絶対にやめましょう。夏の車内はとても危険です。狭い空間には熱がこもりやすいだけでなく、普段とは違う環境に犬も緊張しているので、熱中症にかかりやすくなっています。

移動時の車中や別荘内は、クーラーをかけて涼しく快適な空間にしてあげましょう。旅行中は普段の生活と違うので、常に様子をうかがいながら体調に異変はないか、水分補給はしっかりできているか、トイレはできているかを観察しておいてください。

熱中症になってしまった場合の応急処置

熱中症になりやすい犬種でなくても、熱中症にかかる可能性はあります。旅行先や別荘の近くにある動物病院をあらかじめ調べておくことも大切ですが、動物病院に行くまでにしておきたい応急処置をご紹介します。

愛犬に熱中症の症状が見受けられたら、すぐに涼しい場所に移動しましょう。外で屋内に入れない場合は、日陰の風通しの良い場所を選んでください。水が飲めるのであれば、飲ませてあげます。

熱中症では体温を下げることが先決なので、水を体にかけたり、水で濡らしたタオルを体にかぶせたりしてあげましょう。しばらく安静にさせて、なおも具合が悪そうなら早急に動物病院を受診するようにしてください。

万全の対策で愛犬と楽しく過ごそう

熱中症は命にかかわることもある怖い病気ではありますが、予防や応急処置の知識を持っていれば、いざというときでも安心でしょう。

犬にとって負担となってしまう夏場の長時間の外出ですが、別荘なら快適な空間で愛犬と楽しく過ごすことができます。暑い夏の昼間は、愛犬と別荘でのんびり過ごしながら思い出を作る――。犬にとっても人間にとっても負担が少ない環境で、楽しく幸せなひとときを過ごしましょう。

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