釣って楽しい、食べて美味しい
ワカサギは山中湖からの贈り物

美しい湖面に涼風がわたり始めると、山中湖はいよいよワカサギ釣りのシーズン開幕です。

一般的には冬の釣りと思われがちですが、山中湖では9月からシーズン入りし、冬をまたいで翌年のゴールデンウィーク頃まで長い期間にわたって楽しむことができます。

「寒風の中、氷結した湖面に穴を開けて、冬の重装備に身を固めて釣りをするイメージを持たれる方が多いんですが、実はワカサギ釣りは冬だけの釣りではないんです」とマリンハウスmomo の高村さん。

momo には100人乗りの乗合ドーム船から10人の貸切船、ユニークな姿の「ワカサギちゃん」という3種のドーム船が用意され、多様な楽しみ方にお応えしています。

屋根つきの部屋が備えられたドーム船は、寒い船外に出ることなく釣りが楽しめるのが大きな魅力。

「もちろん室内はしっかりと保温されていますから、冷えが苦手な女性でも安心。船内にはトイレも完備していますし、除菌スプレーや換気などのコロナ対策も行っていますので、心置きなく釣りを楽しんでいただけます」

ドーム船でのワカサギ釣りは誰にでもできる気軽な釣り。船底の窓の周囲に腰掛けながら、エサを付けた小さな釣り針を水中に下ろして魚の反応を待つだけです。ピクピクと糸が引かれ、竿先が震えたらそれがアタリ。そっと糸を巻き上げれば、めでたくワカサギをゲットです！

高村さんによれば、釣果に恵まれやすい秋と春は、特に初めてのチャレンジにぴったり。短時間で100匹以上釣り上げる方も珍しくないので、お子様もきっと大満足でしょう。

一方、冬は水温が低いため大漁の期待は少なめですが、その分、魚の美味しさは格別。時期によっては子持ちのワカサギの貴重な味わいをたっぷりと味わうこともできます。

極めれば奥深いワカサギ釣りは、その反面、初体験の女性やお子様でも簡単に楽しめるレジャーでもあります。

もっともっと多くの方に、この釣りの楽しさを満喫してほしいというmomoでは、初心者の方を大歓迎しています。

寒さ知らずで、思い立ったら手ぶらでチャレンジできるドーム船でのワカサギ釣り。今シーズンはぜひご家族やお友だちと一緒に体験してみてはいかがでしょうか。