HOME > ライフスタイル&グルメ紹介 > 人々|Vol.2 バリ島リゾートの趣を手づくりで再現
富士山の美しさと、バリの文化に憧れていたボローニさんは山中湖畔に別荘を購入し、くつろぎのステージを自らの手で作り上げています。
山中湖でのお気に入りの時間は、家づくりに区切りをつけた夕刻、紅く染まる富士山の美しい表情に魅了される時だそうです。「富士山は一つしかない日本の宝です。そして、私にとって何より大切なのは奥さんと子供の笑顔」と話します。ボローニさんは、奥さま専用のシャワールームとウォークイン・クローゼット、そしてクローゼットから続く暖炉のある寝室に至るまで、設計から内装まですべてをご自分で手がけました。「クルマも家も同じ。自らの手で組み立てると愛着がわいて楽しくなる」とボローニさんは話します。
ボローニさんの家づくりのこだわりの原点は、 バリ島にあるリゾート「リッツ・カールトン バリ」と言います。庭にはバリ島のリゾートのようなガゼボが建ち、周囲にサマーベッドや仏陀の頭像が無造作に並びます。また、大理石を基調にした家の内装も、すべてをバリから個人輸入し、 約1年かけて手作りした別荘と庭園が広がります。そんなボローニさんの最もお気に入りの場所は寝室。大理石をふんだんに使った、まさに気分はアジアン・リゾートそのもの。シーリングファンを回すだけで真夏でも快適で健やかな眠りに入ります。さらに富士山を望めるように樹木もカットしてあります。富士山の美しさとバリの文化を見事にミックスさせたボローニさんのこだわりが活きづいています。
外で楽しむのが好きなボローニさん。
昨晩もお客さん30人とバーベキューをしました。東京でサッカーチームに所属しているので、その仲間がときどき大挙して押し寄せるとか。お話の最中に近所の友人が野菜を持ってやってきたり、地元との付き合いも広がっています。この庭を中心に、東京そして地元がコミュニケーションを持つ、そんな人の輪が生まれつつあるボローニさんの山中湖ライフです。
一歩店内に入るとそこはイタリアトスカーナ。床一面のテラコッタと白い大きな薪窯。陽気なイタリア人スタッフと一緒に、まるでイタリアで結婚式をしているかのように錯覚してしまいそう…。“IL BUTTERO”とはトスカーナ州マトンマ地方の馬や牛(マレンマ純血種)と生活している、今では貴重な人々のことをいいます。
「何より大切な奥さんと子供の笑顔」と微笑むボロー二さん。
バリのイメージを手作りで再現。まさに気分はアジアンリゾートそのもの。
1967年イタリアのトスカーナ生まれ。
母国イタリアで日本語の美しさに興味を持ち、想いは強く通訳として日本に来日。数々のイタリア料理店に出向くが、どこも日本流のイタリアンが多く、本場の味を日本にと奮起。トスカーナの「味」をそのまま再現するイタリア料理店「イル・ブッテロ」のオーナーとして現在にいたる。
山中湖:0120-232-236
十里木:055-998-1212
受付時間9:00〜18:00(土日祝も営業)
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