Vol.12 山中湖のあるがままの自然の中に、季節の花々が咲き競う庭園。|人々|ライフスタイル&グルメ紹介|富士山・山中湖の別荘ならフジヤマスタイル

MENU

資料請求/お問い合わせ/現地見学|富士山の別荘ならフジヤマスタイル

受付時間:9:00~18:00 TEL:0120-232-236

受付時間:9:00~18:00 TEL:0120-232-236

受付時間:9:00~18:00 TEL:0120-232-236

HOME > ライフスタイル&グルメ紹介 > 人々|Vol.12 山中湖のあるがままの自然の中に、季節の花々が咲き競う庭園。

Vol.12 山中湖のあるがままの自然の中に、季節の花々が咲き競う庭園。|人々|ライフスタイル&グルメ紹介|富士山・山中湖の別荘ならフジヤマスタイル

バックナンバーへ

佐藤さん自らが思い描く理想の庭を手づくりで実現したのが、山中湖高原ベルスーズ馨る庭。
庭への思いの原点と、山中湖の自然環境の素晴らしさを語っていただきました。

山中湖ベルスーズ馨る庭。自然の風を楽しむために。

「以前はこの庭は、子どもたちが”お化けの森”と呼ぶ原野だったんですよ」。

物静かにそう語り始めたのは佐藤順子さん。大乗淑徳学園研修センターの2000坪もの敷地を山中湖高原イングリッシュガーデン「ベルスーズ馨る庭」という美しい庭園に仕上げ、季節ごとに咲き競う見事な花々で、淑徳学園の生徒たちを始め多くの人々の目を広く楽しませていらっしゃいます。

「ベルスーズ」とは音楽用語で子守唄のこと。ご自身もピアノを弾かれる佐藤さんの庭づくりへの思いとちょうど重なることから、この名をつけたのだそうです。

佐藤さんが山中湖に来た当時、この敷地はほとんど手入れがされておらずご自身が花に囲まれて育ったという佐藤さんは、できるだけたくさんの子どもに木漏れ日や花々が美しい庭を見せてあげたいと思い立ったのだそうです。

佐藤さんがまず着手したのが庭園の小径。驚くことに佐藤さんは自らスコップを手に、広大な土地をひとつひとつ拓いていったのだそうです。

「北海道出身ですから、私の中には元々そういうDNAがあるのかもしれませんね」。

こうして一年草の花を敷きつめた散歩道が完成し、子どもたちが自然にその道を愛用するようになっていくのを目の当たりにした佐藤さんは、以降毎年少しずつ花を植えながら、やがて今の広大な庭園を創り上げるに至ったといいます。

見事なお庭の中でもひときわ印象的なパーゴラも、佐藤さんご自身が設計図を引いて丸ノコで仕上げたもの。「屋根の角度なども試行錯誤で、学生時代以来のサインコサインを思い出しながらの作業でした(笑)」。

自然の大きな力のなかに溶けこむような「あるがままの庭」を。

佐藤さんの庭づくりのテーマは「あるがままの庭」。大自然の風景の中の一画にそっとお花が咲いているような庭をつくりたいと語ります。

そのイメージの源流は幼少の頃の光景にあり、遙かに花が咲き連なる大自然の通学路を歩いた想い出が、今も佐藤さんの心の奥で暖かな灯りをともしているのだそうです。

「自然の中をどこまでもどこまでも歩いていけるような風景をつくりたいんです。鳥の声や風、そして自然のさまざまな要素の中にそよいでるお花が、私はいちばん美しいと思うんです。あまりキッチリした形を作ると逆にそれに縛られてしまいますから」。

やさしい庭の中に身をおき自然の力を感じることで、少しでも人生が豊かなものに感じてもらえたら嬉しいと語る佐藤さん。特に子どもへの思いは特別です。

「心が育つ過程にある子どもたちにはできるだけたくさんの美しいものを見せてあげたいんです。大人になるにつれていずれは醜いものも目にすることになりますが、その時、美しいものを見て育んだ感性を持っているかどうかが、人としてとても大きな違いになるんじゃないかと思うんですね。そういう心の種のようなものを、子どものうちにたくさん蓄えておいてほしいんです」。

佐藤さんのお母様も花が好きな方で幼少の佐藤さんはいつもお庭に季節の花を見て育ち、自然にお花への興味を募らせていったそうで、大人になった今振り返ると、とても素晴らしい財産をもらったとつくづくお感じになるそうです。

そんな環境で育ったからか、佐藤さんのご家族や身内もみな自然やお花を愛する方ばかり。佐藤さんのお姉様もガーデニングに携わっておられ、また姪御さんは倉本聰さんの「風のガーデン」という北海道を舞台にしたドラマのお庭のデザインを任されたほどだといいます。

チャリティ・オープンガーデン活動を通して、もっと人の心に響く庭へ。

冬が寒い山中湖は花や庭づくりに向かないと思われがちですが、佐藤さんは「ここは本当に自然がいっぱいで、腐葉土なども簡単に作れます。ガーデニングにはとても恵まれた環境ですよ」。と仰います。冬の寒さも自然にめぐる季節のひとつであり、いわば木々や植物に必要な寒さなのだそうです。

「しかも冬を越えて夏になるとその心地よさは格別。森からの風がまるで神様からのプレゼントのようですし、いつも何ていいところに住んでいるんだろうって思うんです」。

そんな佐藤さんが自らの庭を広く開放する「チャリティ・オープンガーデン」は今年で10年目を迎える事業。立ち上げ当初は佐藤さんお一人の活動でしたが、山中湖周辺のガーデニング愛好家を中心に年々その輪が広がり、今年も皆さんでの開催をご準備されているそうです。

「5月頃からは山中湖の花がいちばん華やかな季節。チューリップや勿忘草、桜草、九輪草などなど、本当にたくさんの花々が彩るお庭を、ぜひ多くの方にご覧になっていただけたら嬉しいですね」。

山中湖高原イングリッシュガーデン「ベルスーズ馨る庭」

山中湖高原イングリッシュガーデン「ベルスーズ馨る庭」

山中湖高原イングリッシュガーデン「ベルスーズ馨る庭」

佐藤 順子さん

Profile 佐藤 順子さん

北海道出身。大乗淑徳学園研修センターの維持管理を務める傍ら「ベルスーズ馨る庭」を主宰。チャリティ・オープンガーデンの収益を、子どもたちへのワクチン投与に寄付するなど、庭園を通じた社会福祉活動も展開されている。

山中湖高原イングリッシュガーデン「ベルスーズ馨る庭」

チャリティ・オープンガーデン ベルスーズ馨る庭

  • 期間
  • 2010年5月15日(土)・16日(日)、6月19日(土)〜7月4日(日)
    ※6月30日(水)は休園
  • 時間
  • 10:00〜17:00
  • 料金
  • 大人500円/ベルスーズ馨る庭
    ※この収益は日本ユニセフに寄付させて頂きます。

バックナンバーへ

pagetop

お電話でのご相談はこちら 0120-232-236

インターネットからのお問い合わせ・資料請求はこちら

閉じる