Vol.37 2人でハーレー。セカンドライフの愉しみ。|人々|ライフスタイル&グルメ紹介|富士山の別荘ならフジヤマスタイル

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Vol.37 2人でハーレー。セカンドライフの愉しみ。|人々|ライフスタイル&グルメ紹介|富士山の別荘ならフジヤマスタイル

もっと広く、もっと深く。
豊かなセカンドライフを満喫し続けたい。

長年勤め上げた警察官を退官され、現在は趣味をいかした悠々自適の暮らしを満喫しているのが、今回お話を伺った白岩さんご夫妻。

ご主人は、お気に入りのお庭の手入れや体力維持のための週4~5回のジム通いなど、現役中にはなかなか確保できなかった「自分の時間」を、今まさに慈しむように味わっていらっしゃいます。

そんな白岩さんの最大の趣味がバイク。16歳の頃から数々のバイクを乗り継いでこられ、数年前に念願のハーレーダビッドソンを愛車にされました。

「一度乗ってみればわかりますが、ハーレーはいわゆるバイクという括りではなく、もはや『ハーレー』というカテゴリーの乗り物だということが実感できるんですね」。

黒をベースカラーに重厚感と存在感があふれる白岩さんのハーレーは、サイドカーも備えています。もちろんこのシートは奥様専用。

「このハーレー、どのくらいの重さだと思います? サイドカーを含めて700㎏を優に超えるんですよ。だから取り回しにも体力が必要で、そのためのジム通いなんですね」というご主人。少なくともあと20年以上はハーレーを楽しみ続けたいと、日々のルーティンとして体づくりに打ち込んでいます。「体力がなくなると、一番楽しいはずのことが億劫になってしまう。それはもったいないですからね」。その言葉通り、年齢を感じさせないほどにしっかりとした筋肉質の体つきは、ハーレー愛による努力と鍛錬の賜物だと言えるでしょう。

インドア志向の奥様も夫唱婦随。
いつしかハーレーの虜に。

一方の奥様は、実はもともとインドア派。「どこかに出かけるよりは、好きなことに没頭していたいタイプだったんですよ」と笑います。

ところがご主人の愛車に乗り、心地いい風に吹かれてからは『でもハーレーだけは別!』と、ご夫妻そろってのハーレー好きに。

「ここ町田など都市部を離れて自然の真中を走っていると、心から開放感を感じることができるんです。四季ごとに違う風の香りを感じながら、このままどこまでも走り続けたいと思うんですよね」。

そんなご夫妻がよくご一緒に参加されるのが、地元のハーレーダビッドソン相模原が主催するチャプター(ツーリング)。関東を中心に、広く東北から北陸・中部までさまざまな地域へのロング・ツーリングを楽しんでいらっしゃいます。

「チャプターでは30台から50台ものハーレーが隊列を組んで整然と走りますから、とても目立つんですよね。よくお隣の車からお子さんが手を振ってくれたりしますよ」と奥様。ご主人も「ハーレーのオーナーは皆さん、ハーレー乗りとしての誇りを持っていますから、法規や安全はもちろん、周囲への配慮やモラルが本当にキチンとしています。また運営スタッフの皆さんも、ルート設定やスケジューリング、参加者への気配りなどしっかりとサポートしてくれます。関わる方すべてが、ハーレーに乗るプライドを大切にしているので、『ハーレーを楽しむ時間』を心地よく満喫できるんです」。

ハーレーダビッドソンは、夫婦ふたりの共通言語。

「夫婦で長い時間を過ごしている間に、それぞれの趣味嗜好を無理に合わせようとしないことが円満の秘訣なんだなと実感するようになりましたね」と言う奥様。

「それぞれが一人の時間をしっかりと楽しめば、ふたりの時間がより充実すると感じるんです。それに加えて、できれば一つか二つ同じ趣味を持っていると、夫婦共通の会話が生まれてちょうどいいバランスが保てますよね」。

ご夫妻にとってはその共通言語がハーレー。ツーリングの予定を組んだり、行き先の情報を集めたりとさまざまな準備を整える時間の中で、楽しい会話が自然に生まれてくると言います。

「夫婦が一緒に心から楽しめる時間。ふだんの生活の中にそんな小さなイベントが存在することで、漫然とした日々ではない、二人ならではのセカンドライフが紡がれていくんだと思います」。

富士山を追って、お気に入りの山中湖に足繁く通った日々。

ハーレー以外にも、ご主人にはもうひとつお好きなモノがあるそうです。それがカメラ。以前は、道志道を辿って山中湖に通いつめたという経験もあるのだそう。

「もう昔のことなんですが、富士山の笠雲の撮影に夢中になっていた時期があったんです。毎日富士山を間近に見ている山中湖の知り合いが『今、いい笠雲がでているよ!』と連絡をくれると、すかさず町田の自宅を飛び出すんですが、現地に着くともう雲が消えているんですよ(笑)。富士山は言葉通りの生き物。まさにその瞬間に立ち会えないと、イメージ通りの表情はなかなか撮れないんですよね」。

そんな経緯もあって山中湖には深い思い入れをお持ちの白岩さん。「春・夏・秋と、山中湖をハーレーで走ると、その折々に違った高原の表情に出逢うことができるんですね。しかもあたり一面が抜群の被写体だらけですから、もしもこの素晴らしい場所に拠点を持ったら昔のカメラの虫がまたうずき出しちゃうかもしれませんね」と笑います。

「自然あふれる山中湖畔に別荘を持つ…。充実したセカンドライフを求めるわれわれ世代にとっては、これはやはり最高の憧れと言っていいんじゃないでしょうか」。

白岩さんご夫妻

白岩さんご夫妻

ハーレーダビッドソン

ハーレーダビッドソン

白岩さんご夫妻

【協力】

ハーレーダビッドソン相模原
〒252-0303神奈川県相模原市南区相模大野1-35-2
TEL:042-701-9950
■営業時間:AM10:00 ~ PM7:00
■定休日:水曜日
http://hd-sagamihara.jp/

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