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五輪の見どころと自転車の魅力を語る

コンセプト・ヴィレッジの人々

Vol.48

五輪の見どころと自転車の魅力を語る

オリンピック自転車競技
ロードレースコメンテーター
今中大介さん

東京オリンピックの舞台で、自転車の魅力に触れる

高難度のコースで展開する、し烈なレースに注目

「富士山を目指して走ることは、外国人選手にとって、日本人が考えている以上にわくわくすることなんです。」

7月24、25日の両日、富士山エリアの一部が舞台となって開催される東京オリンピック自転車競技ロードレース。オリンピック自転車競技ロードレースコメンテーターで、山梨県の東京オリンピックアドバイザーでもある元自転車プロ選手の今中大介さんは、本番への期待感を熱く語ります。

レースは、東京・武蔵野の森公園をスタート。山梨県の道志村に入り、山中湖を周って、静岡・富士スピードウェイでゴールを迎えます。コースの総距離は、男子約244キロ、女子は約147キロ。注目すべきは獲得標高( 走行中に登った高さの合計)で、男子4865メートル、女子2692メートルに上ります。

コースの特徴について今中さんは、世界的な自転車ロードレースの中でも、一番過酷な部類に匹敵すると指摘します。「獲得標高でも分かるように、起伏が非常に激しいコース。例えるなら、富士山五合目まで、4回くらい全力で駆け上がるような厳しさがあります。コースの攻略も難しく、今までのオリンピックや世界選手権にはないほどの、し烈なレースになるのではないでしょうか。」

コロナ禍を乗り越え世界中に勇気と希望を

見どころの一つは、終盤の三国峠。富士山と山中湖を望む絶景の地で、先頭集団がばらけ、メダル争いをする選手が決まってくると予想しています。「見ている人たちは『こんなに長く走って来たのに、まだ登るの? 』と驚かれることでしょう。けれど優勝を狙う選手たちは、スタートして間もない〝サラ脚〟のごとく、豪快に登っていきます。平均時速40~50キロで駆け抜けるスピード感やテクニックは、自転車に詳しくない人でも十分、楽しむことができます。」

コース選定の段階から、山梨県に提言を行っていたという今中さんは、県のアドバイザーとして、機運の醸成や山梨県の魅力発信に努めてきました。新型コロナウイルス感染症の影響で、イベントやレースが中止になるなど活動が思うようできないこともありましたが、万全な感染防止対策をした上でのオリンピック開催に、大きな意義があると強調します。「コロナ禍でさまざまな困難がありましたが、それを乗り越えて開催するオリンピックだからこそ、世界中の皆さんに勇気と希望を与える歴史的な大会になるでしょう。」

豊かな自然が、イタリア湖水地方を思わせる

広島県出身の今中さんがイタリアのプロチームに所属した後、山梨県に移住したのは1998年のこと。自転車のトレーニングに最適な自然環境が決め手になったといいます。その中でも特別な思いを寄せるのが富士北麓地域です。夏場は早朝、甲府市内の自宅を出発し、忍野八海をめぐって山中湖を一周することもしばしば。お目当てはもちろん、富士山です。世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」をはじめ、数々のヨーロッパのレースに出場し、アルプス山脈やピレネー山脈など、名だたる山々を知る今中さんにとっても、富士山は「特別な山」なのだそう。「あんなに堂々とそびえる美しい単独峰は見たことがありません。季節や天候によって表情を変える富士山を見ながら走ることができて幸せです。」好きなスポットは、三国峠に向かう途中のパノラマ台。眼下に広がる富士山と山中湖の雄大さに安らぎを感じるそうです。

また、富士北麓地域は、プロ選手時代に4年間暮らしたイタリア北部の風景と重なるとも。「澄んだ空気や、湖と緑が近い風景が、コモ湖やマッジョーレ湖がある湖水地方とよく似ています。走っていると、当時のことが思い浮かんできますね。」今中さんが滞在していたロンバルディア州は「自転車の聖地」と呼ばれ、プロ選手だけでなく、老若男女が健康のために自転車を愛好しています。先頭を走るプロ選手の後を子どもやお年寄りが一列になって続き、その中には伯爵の姿も。誰でも日常的に自転車を楽しんでいる国民性が伝わってきます。

自転車は、人生に喜びをもたらしてくれる

「日本にも、自転車を楽しむ文化を根づかせたい」。今中さんは、その拠点の一つとなるのが、富士山エリアだと語ります。多彩なコースに恵まれた、自転車好きにとっての憧れの地。富士山五合目を目指す日本一のヒルクライムレース「Mt .富士ヒルクライム」も今年で17回目を迎え、全国から約5千人が参加しました。オリンピックの舞台となったことで、さらに人気が高まってくることでしょう。「適度な起伏があって道路も走りやすく、子どもや初心者でも、自転車の楽しさを満喫できます」と今中さん。格好いいロードバイクを用意する必要はありません。つらくなったら自転車を降りて押せばいい。ご自分が持っている自転車で、マイペースに乗ることが大切だとアドバイスしています。

「きつい坂道があり、それを乗り越えたら達成感がある。人生の小さな繰り返しのような変化を毎日、味わえることが、自転車の魅力です。きっと、新しい喜びに出合えますよ。」この夏、爽やかな湖畔の風を感じながら、オリンピックの舞台を駆け抜けてみませんか?

山中湖周辺の競技コース

三国峠から望む富士山

三国峠から望む富士山

今中大介さん

オリンピック自転車競技
ロードレースコメンテーター

今中大介さん

広島県生まれ。大分大学大学院修了後、シマノに入社。ツール・ド・北海道総合優勝3回など、数多くの国内タイトルを獲得した後、イタリアのプロチームに所属。戦後の日本人で初めて、ツール・ド・フランスに出場した。現在、自転車用品の輸入卸を手掛けるインターマックス代表。甲府市在住。

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