仕事も休暇もウェルネスに。夏バテに効く行動習慣と食べ物
山中湖・富士山で趣味を極める2018 / 06 / 21
【釣り】初夏の山中湖でバスフィッシングを楽しむ方法
富士五湖の中で最も東に位置する山中湖は、いわずと知れたバスフィッシング(ルアーフィッシング)のメッカ。ブラックバスは特定外来種として駆除の対象となることもある魚ですが、山中湖では一つの観光資源と考えられていることもあり、時期によってはブラックバスが放流されるため魚影が濃いスポットとして有名です。
これからハイシーズンを迎えるバスフィッシングは、比較的初心者の方にもおすすめのアクティビティです。富士五湖に囲まれた富士山麓で大人の趣味や上質なライフスタイルに光を当てるフジヤマクロスロード、今回は「山中湖で楽しむ夏のバスフィッシング」についてご紹介していきます。
アングラーを熱中させるバスフィッシングの魅力とは?
考えて釣る「ゲーム性の高さ」がある
バスフィッシングは「どうやったら釣れるのか」を戦略立てて考える釣りです。「どの種類・色のルアーを使うのか」「どのスポットを狙うのか」をその場所の特徴、その時の天候や気候、水の状態などによって変えていく必要があります。その組み合わせは無限大。この考えながらトライ&エラーを繰り返す「ゲーム性の高さ」が、バス釣りの楽しみの一つです。
ブラックバスとのファイト
魚釣りの醍醐味といえば、やはり釣る際の魚との駆け引き。特にブラックバスの引きは強く、食いついた後にジャンプをして抵抗することもあります。そんなブラックバスとのファイトは、長くバスフィッシングを続けていても飽きることがない、ドキドキとワクワクが詰まったシーンと言えるでしょう。
アングラーが集う大会やイベントが豊富
バス釣りに慣れてきたら、大会やイベントに出場してみるのも楽しみ方の一つ。日本バス倶楽部(NBC)主催の本格的なものから、地域で行われているものまでさまざまあるため、自分のレベルに合わせて参加できます。有名なプロが参加していることもあり、そのテクニックを間近で見られるのも大会・イベントに参加する魅力です。
夏のバスフィッシングで釣果を得る方法
バスフィッシングで釣果を得るには、ブラックバスがどこにいるのかを把握しておく必要があります。夏はとても暑い季節。その暑さから逃れたいと思うのは、私たち人もブラックバスも同じです。では夏にブラックバスが好むポイントを見ていきましょう。
インレット(流れ込み)
夏のバスフィッシングの定番スポットといえば、冷たい水が流れ込むインレットが挙げられるでしょう。一般的にインレットに集まっているバスは、元気で釣りやすいと言われています。捕食のためにバスがインレットに定着することもあり、水に乗せて流れるようなルアーやワームなどを使う場合が多いです。
シェード(影)
オーバーハング(草木が覆いかぶさるように生えている場所)や橋などによってできる日陰には、魚が集まりやすくなります。特に魚が身を隠せるようなストラクチャー(障害物)がある場所では、さらに魚が居ついている可能性が高いです。限られた範囲にしかできないシェードには、ピンポイントでアピールできるノーシンカーや茂みから落ちてくる虫を模したルアーなどを使用してみると良いでしょう。
ディープ(深い場所)
ディープは日光の影響を受けにくいため、水温や酸素量が安定しており、バスにとって過ごしやすいポイントです。ただし一言で深場といっても「層」があるため、魚の潜む層へルアーを持って行かなければならず、こちらは少々難易度が高くなります。ハイアピールの深く潜るタイプのルアーや重いルアーなどを使用しながら、バスのいる層を見極めて攻めていきましょう。
山中湖でバス釣りを楽しむための基礎知識
実際に山中湖でバスフィッシングを楽しむには、いくつかの手順やルールがあります。以下を参考にしてみてください。
はじめに遊漁券を購入する
バスフィッシングをするためには、まず遊漁券を購入しなければなりません。遊漁券は指定場所の他に現地で購入することもできますが、指定場所で購入した場合と現地で購入した場合は料金が変わるのでご注意ください。
規則とマナーを守る
バスフィッシングを行う際は、協同組合などが定める規則やマナーに従いましょう。現在、山中湖ではワームを使用した釣りは禁止されていませんが、ルールが守られなければいつか禁止になってしまうかもしれません。もちろんルールはそれだけではないため、釣りをする前にしっかりと確認しておきましょう。
放流後は釣りやすい
山中湖ではブラックバスの放流を行っています。放流後は比較的釣りやすいとも言われているため、釣る楽しみを味わいたいのであれば、放流後に訪れるのが良いでしょう。
フィッシングポイントを把握する
富士五湖の中でも屈指の広さを誇る山中湖には、10を超えるバスフィッシングのポイントがあります。「おかっぱり」はもちろん、ボートで釣るポイントもあるため把握しておきましょう。
レンタルなら手ぶらでも楽しめる
バスフィッシングにはロッド・リール・ルアー・釣り糸などのアイテムが必要です。また湖の中央付近で釣ろうと思ったら、ボートも必要になるでしょう。山中湖ではロッドなどの基本的なアイテムやボートなどをレンタルできるので、「とりあえず楽しみたい」という方でも気軽に楽しむことができます。
上記の内容をもっと詳しく知りたいという方は、山中湖漁業協同組合のホームページをご覧ください。
山中湖漁業協同組合HP
今年の夏はバスフィッシングデビューしてみませんか?
バスフィッシングは、ゲーム性の高さや魚とのファイトが魅力。一度味わえば思わず癖になってしまうような、抜群の中毒性を持ったアクティビティです。まずは一度道具をレンタルして、山中湖でのバスフィッシングを楽しんでみてはいかがでしょうか。初めての釣りでいろいろ不安という方は、地元ショップのフィッシングガイドサービスを利用するのも一つの手です。"釣り慣れ"しているバスを釣るのは難易度が高いので、プロにアドバイスを仰いでみましょう。
雄大な富士山を望む絶景のロケーションの中で、都心の喧噪や蒸し暑さを忘れてバスフィッシングを楽しんでみませんか?
山中湖でガイドサービスやボートレンタルを利用するなら
静山荘フィッシングエリア
電話: 0555-62-0831
中田ガイドサービス
電話: 080-5424-8658
いしばしボート
電話: 090-8455-4663