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40代・50代のためのセカンドライフ

アクティブシニアとしてセカンドライフを自分らしく過ごす条件とは?

アクティブシニアとは、自分の価値観を持ち、定年退職後や還暦後も趣味やさまざまな活動に意欲的なシニア層を指す言葉です。現在働き盛りの40代、生活に時間的な余裕ができ始めた50代の方にとって、リタイア後は「ずっと先の話」ではありません。今のうちにアクティブシニアの豊かなライフスタイルを学び、リタイア後の「第二の人生」を有意義に過ごすための指針の一つとしてみてはいかがでしょうか。

大人の上質な時間の過ごし方について考えるフジヤマクロスロード、今回はアクティブシニアとしてリタイア後を自分らしく過ごす条件について掘り下げていきます。

「シニア層」の実体とは?

アクティブシニアについて話を進める前に、まずは日本におけるシニア層の実態へ目を向けてみましょう。

平均寿命は男女ともに80歳を超えている

厚生労働省の発表によると、2016年の日本人の平均寿命は男性が80.98歳、女性が87.14歳となり、どちらも過去最高を記録しました。世界との比較では男女ともに香港に次いで2位となっており、まさにトップクラスの長寿国と言えるでしょう。平均寿命は今後さらなる上昇が見込まれており、健康寿命を伸ばすことが重要なテーマになってきています。

「ずっと働きたい」という高齢者も増加中

内閣府が発表した平成29年度の版高齢社会白書によれば、労働力人口の総数に占める65歳以上の割合は11.8%で、こちらも上昇を続けています。さらに、同発表の「何歳頃まで収入を伴う仕事をしたいですか」という調査では、「働けるうちはいつまでも」という回答が42%を占めました。さらに「70歳くらいまでからそれ以上」という回答を加えると、実に約8割が高い就業意欲を持っているということになります。

子供と同居する世帯が減少し、単独世帯が増加

高齢社会白書の「65歳以上の高齢者の家庭形態」を見ると、子供との同居率は昭和55年(1980年)には69%でしたが、平成27年(2015年)には39%と大幅に減少しています。それと反比例するように、単独世帯または夫婦のみの世帯は昭和55年には28.1%でしたが、平成25年には56.9%まで増加しました。これは、「子供世代に面倒を見てもらう」というライフスタイルが現実的でなくなっていると読み取ることができます。

アクティブシニアとして過ごすことの価値

一般社団法人日本アクティブシニア協会では、アクティブシニアの範囲を「65~75歳の前期高齢者」としています。先ほどの「シニア層の実体とは?」でもご紹介したように、65~75歳は生涯現役思考が高まっている世代でもあります。アクティブシニアの実態を見てみると、「シニア世代はインターネットやソーシャルメディアに疎い」というのがステレオタイプな指摘であることにもうなずけるでしょう。

総務省が発表している平成28年の通信利用動向調査を見てみると、インターネットの利用状況は60歳~69歳で75.7%、80歳以上でも23.4%となっており増加傾向にあります。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の利用者は60~69歳が22.6%で、これまた年々増加しているという結果になりました。これに関連して、株式会社NTTドコモのモバイル社会研究所の調査では、アクティブシニアはSNSやメールなどの対面以外でのコミュニケーションも豊富に行っているとされています。

超高齢社会と言われる今の日本において、新しいものを取り入れてハツラツと過ごすアクティブシニアは非常に重要な存在となるのかもしれません。事実、経済面でも恵まれているこの世代が、今後の経済の中心となる可能性が指摘されています。

最近、引退後や老後を「セカンドライフ(第二の人生)」としてポジティブにとらえるアクティブシニアに向け、環境の整備が進められイベントやビジネスの展開がされています。また、アクティブシニアに関する団体も多く設立され、もっと生き生きと活動できるよう、活動・医療・福祉・税金対策などのさまざまな提案もなされているようです。

「アクティブシニア」に必要な条件とは?

アクティブシニアになるためには、「新しいものを取り入れる」「初めてのことに挑戦する」といったチャレンジ精神が重要です。世の中には、以下のような「老いて益々盛ん」な方もいらっしゃいます。

若宮正子さんは、80歳を超えてからプログラミングを学び、独自にアプリを開発。そしてアップルの開発者イベントに招待され、ティム・クックCEOと対談したことで話題になりました。もともと日本画の巨匠と言われていた田渕俊夫さんは、70歳を過ぎてから初めて仏画を描いたそうです。再建された薬師寺の食堂(じきどう)に飾られた「阿弥陀如来浄土図」を、5年の歳月をかけて完成させました。ライフネット生命の創業者である出口治明さんは、代表取締役を退いた後に「立命館アジア太平洋大学」の学長に就任しています。

今から若返ることはできませんが、これからの人生を考えれば「今この瞬間が一番若い」のです。チャレンジすることに、「成功する義務」はありません。さまざまなことを楽しもうとしたり、チャレンジしたりしている人は、きっと老後の人生を十二分に楽しめるはず。時間・健康・経済に余裕があるセカンドライフだからこそ、「やってみたいこと」「興味があること」へのチャレンジ精神を燃やしてみてはいかがでしょうか。

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