週末に、長期休暇に、愛犬と楽しむ悠々自適なカントリーライフ|フジヤマクロスロード

40代・50代のためのセカンドライフ2015 / 06 / 26

週末に、長期休暇に、愛犬と楽しむ悠々自適なカントリーライフ

子供が中学生や高校生になると、一緒に何かしたり、どこかに行ったりする機会は限られてしまいます。ましてや大学生や社会人になってしまえば、顔を合わせる場面すらほとんどないというご家庭も少なくないのではないでしょうか? そんな子供の手が離れた40代、50代のご夫婦の中には、ペットとの暮らしを満喫されている方もいらっしゃいます。子供が独り立ちしたタイミングで犬を飼い始めた、というお話もよく聞きます。

「大自然の中で愛犬を好きなだけ遊ばせてあげたい」。これは、都市部に住まわれている多くの飼い主様に共通する想いかもしれません。そこで今回の「フジヤマクロスロード」では、週末や長期休暇に合わせて愛犬と楽しむ悠々自適なカントリーライフのご提案についてお話ししていきたいと思います。

愛犬と過ごす週末や長期休暇

空気がきれいで自然に恵まれ、時間がゆっくりと流れている山中湖周辺には、週末や長期休暇になると首都圏から多くの方がワンちゃんとともに息抜きに来ます。こちらでは、どういった楽しみ方があるのかご紹介します。

楽しみ1:ドッグラン

広々とした天然芝の上を自由に走り回れるドッグランは、ドッグリゾートの一番人気エリアです。施設によっては屋内外にドッグランを完備しているところもあります。

楽しみ2:プール

泳ぐことは犬にとっても楽しく、ストレスの発散につながります。全天候型の屋内プールなら天気や気温にかかわらず泳ぐことができ、運動不足解消にもおすすめです。

楽しみ3:アジリティフィールド

ハードルやトンネル、平均台、シーソーなどの障害物が置かれているトレーニングフィールドです。ペットの種類や大きさに合わせて、本格的な訓練ができます。

楽しみ4:愛犬同伴ゴルフ

ペット専用のレジャー施設ではありませんが、最近では犬を同伴できるゴルフコースもあります。愛犬と一緒にフェアウェイを散歩し、愛犬の前でプレーすることが可能です。

愛犬とリフレッシュできるおすすめ施設

富士山の周辺には、いくつものドッグリゾートや愛犬専用のレジャー施設があります。こちらでは、富士山麓で実際にワンちゃんと楽しめる施設についてご紹介します。

ドッグリゾートwoof(ワフ)

「ドッグリゾートワフ」は、山中湖畔にある「Dogrun&Hotel」をコンセプトとした犬と飼い主のためのレジャー・宿泊施設です。最大の魅力は、客室の目の前に広がる広大なドッグラン。大型ランだけでなく、インドアラン、噴水・トンネル・木々があるカフェ前ラン、小型犬優先ランなどのバリエーションが人気です。1年中快適に使える犬専用プールも完備されています。

ドッグリゾートwoof(ワフ)
住所: 〒401-0501山梨県南都留郡山中湖村山中280
TEL: 0555-72-8000
駐車場: 100台分
URL: http://www.dogresortwoof.jp/index.html

PICA山中湖ヴィレッジ

朝日丘交差点からすぐのところにある「PICA山中湖ヴィレッジ」は、バリエーション豊かな15のコテージが並ぶキャンプリゾートです。その中のひとつ、ドギーコテージにはプライベートドッグガーデンが併設されており、愛犬と一緒に遊ぶことができます。エリア内にはワンちゃんと一緒に利用できる「Hammock Cafe」もあるので、ハンモックに揺られていつもとは違う時間をのんびり満喫してみてはいかがでしょうか?

PICA山中湖ヴィレッジ
住所: 〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
TEL: 0555-30-4580
駐車場: 20台分(近隣に無料駐車場あり)
URL: http://yamanakako.pica-village.jp/

小田急山中湖フォレストコテージ

山中湖畔でキャビンやバンガロー、オートキャンプなどを楽しめる「小田急山中湖フォレストコテージ」には、ペットと一緒にアウトドアを満喫できる環境があります。800m2を超える広々としたドッグランでは、他人を気にせず愛犬とコミュニケーションを取ることが可能です。ペットと一緒に泊まれる大型キャビンも併設されており、リフレッシュにはもってこいと言えるでしょう。

小田急山中湖フォレストコテージ
住所: 〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野491
TEL: 0555-62-2171
駐車場: 20台分
URL: http://www.odakyu-forest.com/

"新たな育児"は大自然の中で

ペットは単に「かわいい」「愛らしい」というだけでなく、コミュニケーションを通して心と心のつながりを感じることができるかけがえのない存在です。それゆえ、ともに暮らす家族の一員として我が子のように接することができるのでしょう。

犬は人間のように「旅行に連れて行って」と主張したりしませんが、人間同様、ワンちゃんだってさまざまなストレスから解放されて息抜きしたいはずです。我が子の手離れによって"新たな育児"を楽しんでいる40代・50代のご夫婦、そしてこれからペットを飼いたいとお考えのご夫婦は、ペットと過ごす悠々自適なセカンドライフについて考えてみてはいかがでしょうか。