仕事も休暇もウェルネスに。夏バテに効く行動習慣と食べ物
山中湖・富士山で趣味を極める2016 / 12 / 22
【レジャー】富士山を見ながら家族で一緒に楽しめる冬遊びスポット
別荘の一番の魅力は、都心の日常から離れて特別な時間を過ごせること。別荘でのひとときは家族にとって、とりわけお子様にとってはかけがえのない思い出になるでしょう。大自然に囲まれたシチュエーションだけでも非日常感が楽しめますが、周囲にアクティビティを楽しめるスポットなどがあると、家族の別荘ライフがより充実したものになります。
近場でアクティビティが楽しめる別荘地は意外と少なく、特に冬期となるとさらに限定されます。その点、山中湖畔別荘地は冬でも家族全員で楽しめる施設が周囲に点在しており、ウィンタースポーツに興味のある方にはおすすめの別荘地です。今回は、そんな山中湖畔別荘地のアクセス圏である「富士山周辺」の家族向け冬遊びスポットをご紹介します。
家族スキーに最適な「スノータウンイエティ」
「スノータウンイエティ」は新富士ICや御殿場ICから車で約30分、富士山の2合目に位置するスキー場です。「日本一早いオープン」を掲げており、毎年10月中旬ごろから一部ゲレンデの営業を開始しています。本格的なシーズンインは12月下旬ごろです。
上級者向けのコースがある一方で、子どものスキーデビューに最適な緩いゲレンデもあり、親子で楽しめます。スイーツを模した障害物のある子ども向けコース「ちびっこクロス~スイーツパラダイス~」や「そり専用ゲレンデ」、「雪遊び広場」もおすすめです。2016年からは、新しいアクティビティとしてホバークラフト体験もできるようになりました。
スノータウンイエティ
住所: 〒410-1231 静岡県裾野市須山字藤原2428
開園時間: 9:00~22:00(土・日・祝は8:00から)
16:00~翌朝8:00(オールナイト)
※開演時間などは変更される可能性があります
絶叫マシンだけじゃない!「富士急ハイランド」
「FUJIYAMA」「ええじゃないか」などの絶叫系アトラクションが人気の「富士急ハイランド」では、冬期シーズンになるとスケートリンクがオープンします。スケートリンクは全部で3種類。富士山を背景に滑れる屋外リンク「クリスタルラグーンリンク」、スピードスケートの公式大会にも使われる「コニファーフォレスト」、そして貸し切り専用の屋内スケートリンク「シアターリンク」です。
クリスタルラグーンリンクには初心者専用エリアがあり、スケートデビューにはうってつけ。安定感のある二枚刃スケート靴やヘルメットなど、スケート用品は一式レンタルできるので手ぶらで遊べます。富士急ハイランドに入園していれば滑走料は無料なので、アトラクションを楽しむついでにスケート体験をしてみてはいかがでしょうか。
富士急ハイランド
住所: 〒403-0017 山梨県富士吉田市新西原5-6-1
開園時間: 9:30~17:00(土・日・祝は18:00まで)
※開演時間などは変更される可能性があります
乳幼児が好きなだけ雪遊びできる「ぐりんぱ」
「スキーを遊ぶにはまだちょっと早いかも......」という乳幼児の雪遊びデビューにおすすめのスポットが、富士山の裾野にある「ぐりんぱ」です。小さな子どもが冬あそびを楽しめるよう、雪遊びができる広場やそり遊び専用のゲレンデ、アスレチック、スケート場などが用意されています。
そりなどの持ち込みもできますが、ウェアやブーツ、そりはすべてレンタル可能。こちらも、思い立ったら気軽に遊びにいける点が魅力です。
遊園地ぐりんぱ
住所: 〒410-1231 静岡県裾野市須山字藤原2427
開園時間: 9:30~16:00(土・日・祝は17:00まで)
※開演時間などは変更される可能性があります
「冬遊びの拠点」としての存在感
都心から冬遊びのスポットに行こうとすると、1時間や2時間ではなかなかたどり着けないのが現実です。特に週末は道路が混雑しやすく、移動がストレスになってしまうことも少なくありません。
その点、山中湖畔別荘地から上記のスポットは距離的に近く、道も比較的すいているので非常に快適です。オープン時間から楽しみたい方、継続的に通いたい方にとっては、嬉しい拠点と言えるでしょう。また、冬のアクティビティで疲れた体を癒やしてくれる温泉へアクセスしやすいことも大きなメリットです。
お子様との思い出づくりに、そしてビジネスのリフレッシュに。富士山麓の別荘を拠点にしながら、冬遊び満喫してはいかがでしょうか?