新築・中古のメリット・デメリット
山中湖畔別荘地、十里木高原別荘地のご購入にあたっては、大きくわけて「土地を購入して新築物件を建てる」か「中古物件を購入する」の2つの選択肢があります。
まずは、お客様のご要望に合う購入形態がどちらに近いのかの参考にしていただくために、新築、中古双方のメリット/デメリットについてご紹介いたします。
【新築】メリット
1.自分の思い通りの別荘が建てられる
やはり、新築の1番のメリットと言えば自分の理想とする別荘が建てられること。土地の立地や環境から、建物間取りや設備の仕様にいたるまで自分の趣味やこだわりが打ち合わせの中で反映されて、理想の別荘が出来上がっていく過程は何物にも代えがたい楽しみです。
2.最新の建築資材、性能のよい断熱材、窓などを使用できる
建築資材や設備類の性能は年々進化しています。10年前よりもはるかに熱効率のよい断熱材や、省エネルギーの給湯器等長期的なランニングコストを考えると効率のよい設備を標準装備することができます。
3.瑕疵担保責任等様々な保証がついている
新築建物は、お引渡し後の各種点検はもちろん、施工会社によって異なりますが、10年単位の保証がついており、安心して別荘ライフを楽しむことができます。
4.フラット35他、中古物件に比べローンを組みやすい
新築建物は、その固定資産の価値からフラット35も含め各種ローンも組みやすく、提携ローンを選択した場合には、土地、建物総額のフルローンを組むことも可能です。
5.新築時からのしっかりメンテナンスで売却時の金額設定も価値あるものに。
当初は家族代々使うことを想定しても、5年、10年と利用するうちにご利用方針が変わることもあります。
新築時からきちんと管理、メンテナンスされた物件は築10~20年でもきちんとした価格査定をされるだけでなく、状態の良い物件は当然買主も付きやすくなります。
【新築】デメリット
1.打ち合わせや、決定すべき事項などが複数回ある
土地を選定し、施工会社が決まると、間取りやご予算感も含めたヒアリングや、設計プラン案をもとにした打ち合わせ、設備類の選択、内装等の選択等複数回の打ち合わせがあります。
2.実際に完成した様子がイメージしずらい
新築を検討される際に、不安になるのが完成イメージ。普段見慣れていない図面で実際の建物を想像するのは至難の技です。
施工会社によっては、土地が決定し、本格的な設計に入っている段階では建物パースや、3Dの内装モデルを作ってくれる会社もあるので、ぜひ活用しましょう。
3.完成/利用開始までに時間がかかる(約10か月)
土地選定から、建物の決定、許認可申請を経て、着工、引渡まで工程も多く、約10か月ほどかかります。
建物完成を待つ間に、家具類の調達下見をしたり、周辺の観光施設をたしかめてみたりと、できることはたくさんありますので、意外とあっという間とおっしゃる方も数多くいらっしゃいます。
【中古物件】メリット
1.現地にある実際の建物を確かめられる
中古物件の大きなメリットは現物を確かめられこと。実際に内見すれば、HPの写真ではわかりにくい物件内部の雰囲気がよくわかります。
当日のご来場では鍵のお預かり等ご案内できない場合もございますので、事前にご予約の上、ご来場ください。
目に留まりずらい、注意すべきポイント、よく見るべきポイントなどを担当者がご案内させていただきます。
2.新築よりも比較的手に入れやすい価格
築数年~数十年立っている中古物件は当然新築よりもお求めやすい価格。1,500万円~2,500万円の価格帯は補修費用がそれほどかからず、あるいは、補修せずに使いはじめることができ、かつ、お手頃な値段のため、人気があります。
3.契約後、すぐに利用できる
都内の夏の暑さに嫌気がさし、ふと山中湖で物件も見て気に入ってしまったという方も中古物件ならお引渡し後すぐにご利用できます。別荘管理サービスも充実しているため、実際にご利用しながら、気になる箇所の部分の見積もりをとったり、オーナー向けイベントに参加したりと、別荘ライフをご利用開始後すぐに満喫できます。
【中古物件】デメリット
1.購入後、複数個所の補修が必要になる場合がある
中古物件は目に見える範囲だけでなく、配管類等目に見えない部分の老朽化も進んでいる場合があります。
ご契約の際に、売主様に依頼し設備類の作動状況は確認できますが、床下に張り巡らされている配管は、ご利用開始後に突然壊れたりすることも。当初の想定以上の補修費がかかってしまう場合もございます。
2.瑕疵担保責任等の保証がない
中古物件は弊社グループが売主となる物件を除き、民間の個人、法人が売主である場合がほとんど。そのため、ご契約時には瑕疵担保責任がないか、あっても1ヶ月程度である場合が多く、ご購入後に物件の欠陥や補修箇所が発生しても、買主様負担となり保証がないことがほとんです。
新築・中古どちらでも良い or どちらかに迷われている方へ
まだ、別荘地を実際にご覧になられてない方は、現時点でどちらかひとつに絞る必要はございません。
新築/中古を迷われている方は、まずは気になっている中古物件や、この物件の間取りや建物の雰囲気が気に入っている、この新築プランが好みなどの情報を営業担当者にお伝えください。
現地ご案内の際に、ご希望に沿った中古物件や土地物件、新築プランを1回のご案内の中に入れてご提案いたします。
実際の別荘地の雰囲気をご案内しつつ、新築、中古双方の購入につき注意すべきポイント、確認すべきポイントをひとつひとつご案内させていただきますので、まずは資料請求、現地ご案内をご希望ください。
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