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【バイク】なぜハーレーダビッドソンはあんなにカッコいいの?
近年、バイク乗りに復帰する40代~50代の方が増え、「リターンライダー」という言葉もよく見聞きするようになりました。前回はそんな方々におすすめのオートバイと富士山ツーリングスポットをご紹介しましたが、今回はリターンライダー層に絶大な人気を誇るバイクメーカー「ハーレーダビットソン」の魅力と、個性豊かな数々のマシンについて触れていきます。
ハーレーダビッドソンの魅力とは?
思わず目を引かれるフォルム
ハーレーの大きな魅力として誰もが思い浮かべるのが、武骨で男らしいワイルドなフォルムです。大きな車体には重厚感と威圧感があり、単なる乗り物にとどまらないファッション性を有しています。近年はその無骨さにスポーティーさを加えたスタイリッシュなモデルなども登場し、幅広いスタイルにマッチする懐の深さも備えています。
もちろんアメリカンファッションとの相性は抜群で、レザーアイテムと組み合わせたコーディネートは定番のひとつです。「自由」「アウトロー」といったキーワードが好きな方にとって、ハーレーはうってつけのブランドと言えるでしょう。
「世界で一台」にまで仕上げられる豊富なカスタム性
ハーレーにはカスタムパーツが非常に多く、シートひとつを取っても無数のバリエーションがあります。性能や乗り心地、見た目にこだわってカスタムパーツを揃え、時には自分の手でメンテナンスを行うのも「ハーレーの楽しみ方」のひとつと言えるでしょう。自分だけのカスタマイズにこだわれば、愛着もひとしおです。
40代~50代のリターンライダーの中には、「若者には乗れないバイクに乗りたい」「大人のカッコ良さを表現したい」という方も少なくないでしょう。時間的・経済的に余裕が出てくる年代ということもあり、「カスタムにとことんこだわりたい」という多くのライダーに愛されているのがハーレーです。
独特の鼓動を感じるエンジン音
硬質系のサウンドを響かせる「ショベルヘッド」に、極太サウンドが特徴的な「ナックルヘッド」。それぞれのエンジンにユニークな愛称がついているハーレーは、独特のエンジン音も大きな特徴のひとつです。
独特の"音色"を奏でるVツインエンジンは、まさにハーレーの代名詞。うしろから近づいて来ただけでもハーレーとわかるほどの存在感があります。マフラーなどのパーツを交換すれば、サウンドをより自分好みにチューニングすることも可能です。
ハーレーを代表する5つのファミリー
ハーレーにはさまざまな車種があり、それぞれが「ファミリー」と呼ばれるカテゴリーに分類されています。現在は5つのハーレーファミリーがあり、ファミリーごとに異なる魅力を持っています。
ツーリングファミリー
ウルトラ(写真)を筆頭に大排気量モデルがラインナップする「ツーリングファミリー」は、長距離を走り抜くために開発されたモデルです。アメリカ大陸をも横断できるようにガソリンタンクは大きく、大容量のツアラーバックを装備。移動時の快適性を高めるシールドやフェアリング(カウル)も備えています。いかにもハーレーらしい無骨な見た目のモデルから街乗りにも映えるスタイリッシュなモデルまで、幅広い種類があります。
ソフテイルファミリー
クラシカルなテイストを今も色濃く残しているのが「ソフテイルファミリー」です。リアサスペンションがなかった1950年代以前の「リジッドフレーム」を現代風にアレンジし、フレーム下部に内蔵することで快適な乗り心地を実現する「ソフテイルフレーム」を採用しています。「ハーレーの古き良きスタイルを愛しながらも、自分だけのハーレーにしたい」というカスタム好きの方に人気です。
ダイナファミリー
スポーツ志向の質実剛健なモデルが揃う「ダイナファミリー」。ほかのファミリーに比べてギア比、重さなどのバランスが良く、そこにビッグツインならではの乗り味の良さが加わっています。ツーリングから街乗り、細くて入り組んだ道まで、シーンを選ばず走りを楽しめるファミリーと言えるでしょう。
スポーツスターファミリー
「ビッグツイン」と呼ばれるエンジンをベースとするツーリング、ソフテイル、ダイナとは異なり、排気量883ccまたは1,201ccの空冷Vツインエンジン「エボリューション」を搭載するスポーツモデルです。車両重量は260kg前後と、300kgクラスもある他のファミリーに比べればかなり軽量級。スポーツライドが得意で取り回しもしやすく扱いやすいため、"ハーレー初心者"にも打って付けと言えるでしょう。
Vロッドファミリー
ハーレーの中でもっとも新しい、2002年に登場したファミリーが「Vロッドファミリー」です。ポルシェと共同開発したハーレー史上初の水冷エンジン「レボリューション」を搭載し、粘り強い加速となめらかな乗り心地が楽しめます。シャープなルックスと流れるような美しいボディラインも特徴的です。
ガレージのある別荘を富士山ツーリングの拠点に
ハーレーダビッドソンは走りを追求する娯楽性だけでなく、自分のスタイルに合ったファッション性、バイク乗りとしての哲学を表現する「思想性」も秘めています。ハーレーに乗り、眺め、語らう時間はかけがえのないものになることでしょう。
バイクと過ごす時間をより豊かに、より楽しいものにしたいなら、「ガレージハウスを別荘として持つ」という贅沢な選択肢も考えられます。フジヤマスタイルでご紹介している山中湖畔別荘地のガレージハウスはスポーツカーなどの自動車を想定した建物ですが、もちろんハーレーなどのオートバイに乗り、眺め、語らう場所として使うこともできます。そのほかにも富士山麓でさまざまな別荘をご提供していますので、興味をお持ちでしたらお気軽にご相談ください。