カラーブランディングにお金をかける意味~後編~|フジヤマクロスロード

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自己投資の考え方と選択肢

カラーブランディングにお金をかける意味~後編~

カラーブランディングにお金をかける意味~前編~」では、色に左右される身体のメカニズムと色が与えるイメージ・効果についてご紹介しました。今回の「フジヤマクロスロード」ではその続編として、個人のカラーブランディングが持つ2つの狙いについてお話ししていきたいと思います。

アウターブランディングの目的と効果

アウターブランディングは、自分というブランドを対外的にアピールし、認知や共感の輪を広げるための取り組みです。ここで重要になるのが、「一貫性」。経営者や医師、弁護士などの皆様は経営する企業・店舗・医院・事務所のWebサイトやパンフレット、看板、名刺などに一貫性を求めると思いますが、この一貫性が高ければ高いほどブランドのアピール力は強まりますよね。それは、ご自身のカラーブランディングでも同じです。

以下では、色を戦略的に使うことでアウターブランディングを成功させた有名人の事例についてご紹介していきます。

事例:ジョン・F・ケネディ

カラーコーディネートによるイメージ戦略の成功例として有名なのが、「アメリカ史上最も人気のある大統領」との呼び声も高いジョン・F・ケネディです。1960年に大統領選へ出馬したケネディ氏は、濃紺のスーツ、白のシャツ、赤のネクタイというスタイルで投票日前のテレビ討論会に臨みました。アメリカの国旗にちなんだ「濃紺」「白」「赤」という組み合わせはケネディの高感度と存在感を演出し、それによってケネディ氏は見事に勝利を収めたと言われています。

インナーブランディングの目的と効果

アウターブランディングが印象やイメージを操る「外向き」の取り組みなら、インナーブランディングは自身の思考や意識に働きかける「内向き」の取り組みです。組織におけるインナーブランディングはビジョンの共有化や社員の意識・行動目標の統一化によって製品・サービスのイメージアップにつなげる施策ですが、個人においては色の選択によってマインドをコントロールし、言動に一貫性を持たせることを指します。

事例:アレックス・ファーガソン

世界を代表するサッカークラブ、マンチェスター・ユナイテッドで27年間にわたり38ものタイトルを獲得したアレックス・ファーガソン監督は、決勝などの重要な一戦で必ず裏地が深紅のスーツを着用していました。2005年に『ネイチャー』誌に掲載された論文では、「赤い色を見ると男性ホルモンの分泌が通常より高くなるため、赤いユニフォームのチームの勝率が上がる」という報告がされましたが、ファーガソン監督はその何十年も前から赤い裏地のスーツをはおり、士気を高めていたようです。

ディテールにこだわりつくすのが一流です

商談相手やセミナーの参加者は、頭のてっぺんからつま先まであなたを見ています。スーツやネクタイ、靴などにこだわるのはもちろんですが、ちらりと見えるアイテムまでカラーブランディングを徹底させることで、より効果的なイメージ戦略につながるでしょう。

経営コンサルタント会社として世界で初めて株式上場を果たした船井幸雄氏は、緑色の万年筆をこよなく愛したといいます。また、一流サッカークラブで指揮を続けているジョゼ・モウリーニョ監督は、お気に入りの青い腕時計で自身の"現在地"を確認しているそうです。ふとした瞬間に現れるカラーの説得力――。ディテールへのこだわりを追求すればするほど、「あなた」というブランドの価値は高まってゆくはずです。

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