こだわりのログハウスは「ログ(丸太)」で決まる|フジヤマクロスロード

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40代・50代のためのセカンドライフ

こだわりのログハウスは「ログ(丸太)」で決まる

「温もりが心地いい」「空気がきれいでジメジメしない」「香りが好き」「デザイン性が高くておしゃれ」。こうした理由から、リタイア後のセカンドライフを見据えてログハウスを持ちたいという40代・50代のご夫婦が多いそうです。ログハウスに使われる木は調湿性が高く、夏場でも湿気トラブルとは無縁。冬は太い木材が外の冷気を遮断してくれるため、薪ストーブひとつあれば家中スリッパなしで歩けるほど快適な住環境が実現します。

なんとなく「ログハウスの別荘に住んでみたい」という方も少なくないと思いますが、こだわりのログハウスを建てる前にはこだわれるポイントを知っておく必要があります。今回のフジヤマクロスロードでは、これからログハウスを持ちたいご夫婦に特にこだわっていただきたい「ログ(丸太)」についてご説明したいと思います。

「ハンドカットログ」と「マシンカットログ」の違い

ログハウスには、人の手で原木から一本一本加工した丸太を積み上げていく「ハンドカットログハウス」と、工場などで整型した丸太を積み上げていく「マシンカットログハウス」の2種類があります。両者にはデザイン面の違いだけでなく、工法ならではの特徴があります。どちらが自分好みか、じっくり考えてみましょう。

ハンドカットログの特徴
  • ・ログエンドやアーチカットの形状を自由にデザインできる
  • ・木材が一点モノであるため、個性・独自性が出やすい
  • ・10m以上丸太を継がずに1本で組むこともできる
  • ・丸太に傷が付いても、削り直すことで補修ができる
  • ・ログの乾燥が甘く、ヒビ割れやカビなどが出やすい
  • ・手作業が基本となるので技術・品質に差が出やすい
マシンカットログの特徴
  • ・加工の精度を高めやすく、品質や完成度が安定している
  • ・ログをしっかり乾燥でき、セトリング(収縮などによりログの高さが徐々に低くなる現象)が少ない
  • ・ハンドカットに比べてログの加工にかかる工期が短い
  • ・ログが短く、継ぎ目が多くなりやすい
  • ・ログが傷付くと目立ちやすく、補修がしにくい

 

 

ここまでこだわりたい、ログの材質

ログハウスに使用される木にはさまざまな種類がありますが、選んだ木によって住まいの特徴は大きく変わってきます。こちらでは、特に人気の高い本格ログ材についてご紹介します。

ノルディックパイン

薄いクリーム色をしたノルディックパインは、代表的なログ材の一種。柔らかいため乾燥・加工が容易で、乾燥させた後の安定性は抜群です。材質だけでなく、その落ち着いた明るい見た目も人気があります。

ウェスタンレッドシダー

ウェスタンレッドシダーは、赤みがかった色合いと密に入った美しい年輪が人気の木材です。軽量で雨に強く、耐久性も高いことから「最高級のログ材」とも呼ばれます。収縮率が低く、狂いもあまり出ません。

ウェスタンラーチ

カナダやアメリカを流れて西海岸(太平洋)に注ぐコロンビア川の上流にのみ生育する木です。その希少性と木目の細かさ、強度、手触りの良さなどから一部のログハウスビルダーに根強い人気があります。

ヒノキ

独特の光沢と香りを備えた、日本が世界に誇る上質な木材です。浴槽にも使用されるほど耐水性・耐久性が高い素材ですが、産出量が少ないため、良質なものは容易に入手することができません。

ここまでこだわりたい、ログの形状

マシンカットログの場合、使用するログ材に目星を付けたら丸太の形状を決めていきます。丸太の形状によっても、ログハウスはまったく異なる印象になります。

角ログ

外壁も内壁も板張りのような仕上がりになる角ログは、見た目の"非日常感"がやや薄まる半面、無駄なスペースができにくいというメリットがあります。モダンなインテリアがよくマッチします。

丸ログ

ハンドカットログの荒々しさや人間的な温かみを残した、カントリーテイストとも呼べる形状です。木が持っている本来の形を生かしているので自然味・野性味があります。

Dログ

断面が「D」の形になるログです。外側ではログハウス特有の丸みを演出でき、内側は板張りのようになることから家具を配置しやすくなります。北欧ではほとんど見られません。

楕円ログ

ログハウスらしさが演出でき、かつ家具の収まりも良いのが楕円ログのメリットです。丸太のアールがゆるやかなため、屋内の圧迫感もあまりありません。

無垢材とラミネート材の違い
マシンカットログには、無垢材(ソリッドログ)とラミネート材(積層材)があります。無垢材は製材以外の特別な加工をしないログのこと。自然な風合いが楽しめる一方、木の収縮・割れ・反りなどが起こりやすいという弱点があります。一方のラミネート材は、丸太の中心をカットして背中合わせに接着したタイプのログです。強度が高い心材を外側にするので、セトリングやヒビ割れがほとんど起こりません。ログハウスのメンテナンスに不安がある方にはおすすめのログと言えます。

 

 

本物志向・健康志向・自然志向の皆様へ

「木」に守られた空間の中でリラックスして過ごせることから、本物志向(流行に左右されない)、健康志向(安心して暮らしたい)、自然志向(木材の経年変化を楽しみたい)の方に愛され続けるログハウス。メンテナンスの手間は必要ですが、長年にわたってこだわり、愛情を注げるところも魅力のひとつと言えるでしょう。

「フジヤマスタイル」ではホンカデザインセンターと連携し、山中湖畔の別荘エリアで暮らしやすさやスタイリッシュなデザインなどにこだわったログハウス建築を行っています。自分たちだけのこだわりが詰まったログハウスを建てたい方は、一度山中湖村の展示場まで起こしください。皆様の希望の扉を開く空間が、きっとあるはずです。

本場フィンランドで生まれた「暮らしやすさ」がここに。こだわりのログハウス建築をお手伝いいたします。

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