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40代・50代のためのセカンドライフ

【坪庭】別荘ならこだわれる?自分だけの小さなインドアガーデン

別荘やセカンドハウスを持つのであれば、「自分好みの空間にこだわりたい」と誰もが思うのではないでしょうか。都会のマンションなどでは難しいような庭作りも、別荘であれば実現できる可能性が高くなります。

例えば、趣のある自分だけの「坪庭(つぼにわ)」を作ることも別荘なら可能です。小さなスペースで好きなように創作できる坪庭は、作る楽しさはもちろん、完成した坪庭を眺めながら過ごす時間を含めて、別荘ライフを豊かでゆとりのあるものにしてくれるでしょう。今回は、こだわりが詰まった自分だけの小さなインドアガーデン「坪庭」の魅力に迫ります。

別荘への愛着を高める「坪庭」の基礎知識

そもそも坪庭とは何か

坪庭とは、壁や塀、垣根、建物などで囲まれた比較的小規模な庭のことです。その起源は、間口が狭く奥行きの深い構造であった「京町家」が光や風を家の中へ取り入れようと確保した空間にあると言われています。一般的には竹や草花、飛び石、灯篭などを配置した和風な庭が多いですが、近年ではレンガやタイルを使用した洋風な坪庭など、個性的なものも増えてきています。

坪庭と中庭の違い

「敷地の中に作る庭」と表現すると、「中庭と何が違うの?」と感じる方も少なくないかもしれません。少しややこしいですが、坪庭は中庭の一種であり、「小さな中庭」を指します。いわゆる「中庭」は多目的なスペースとなっていることが多いのに対し、「坪庭」は基本的に観賞するためのスペースとなっていることが多いと言えるでしょう。

インドアガーデン「坪庭」を作るメリット

坪庭はもともと採光や風通しを良くすることを目的に作られたスペースなので、建物のデザインや空間設計にもよりますが、通気性に優れた明るく快適な空間とすることが可能です。坪庭を作って見通しが良くなれば解放的になりますし、見た目の特別感を演出したり、隣接する居室やスペースの印象を良くしたりすることもできます。お客様を招いた際の話題作りにも一役買ってくれるでしょう。

別荘ならこだわれる?「坪庭DIY」のポイント

DIYポイント1.坪庭を配置する場所を決めましょう

まずは、坪庭を敷地内のどこに作るのかを決める必要があります。敷地内の未活用スペースを使うのも良いですが、木や花を植えたいと考えているのであれば、日当たりや風通しなどに気を配る必要があります。水はけや水持ちなどもチェックしておきましょう。

DIYポイント2.坪庭のコンセプトを決めましょう

場所が決まったら、自分がどのような坪庭にしたいのか、「和風か洋風か」といったコンセプトを大まかに決めましょう。コンセプトによって植える木や揃える装飾品も変わってきます。別荘や坪庭周りの雰囲気を考えながらコンセプトを決めると、まとまりのある空間にすることが可能です。明確なコンセプトが決まっている場合は、一度スケッチや3Dデザインなどでイメージを形にしてみることをおすすめします。

DIYポイント3.作る前に排水のチェックをしましょう

坪庭は建物に囲まれた場所に作られることが多いため、水が溜まりやすくなる可能性が考えられます。せっかく理想の庭を作り上げても、雨で水浸しになったら台無しです。まずは土を入れ替える、傾斜をつけるなどして水はけを良くしたり、それらでは難しい場合は配管を整えたりする必要があります。

DIYポイント4.坪庭の見え方を考えましょう

素敵な坪庭を作るには、「観賞する場所からどう見えるか」ということを考える作業が欠かせません。部屋から坪庭へのつながりや庭の背景、植物がどういう見え方になるのかといったイメージをしっかりと考えながらレイアウトを作っていきます。周りを建物に囲まれた坪庭の正面が一ヶ所とはとは限らないため、見える場所からの風景をしっかりと把握しておくことが大切です。

DIYポイント5.植物や装飾品を配置していきましょう

坪庭のデザインが固まったら、植物や装飾品を配置していきます。まずは整地や盛り土などによる土台作り。その後、植物や玉石、飛び石、タイルなどで装飾をしていくのですが、木を植える場合は早い段階で植えておくのがポイントです。坪庭の中心となる植物を決め、ディテールで調整するようにしましょう。順番が逆になると、その部分を変更する際に余計な手間が発生してしまいます。

コンセプトとなる3つの代表的なテイスト

和風坪庭

坪庭のスタンダードと言えるのがこの和風坪庭です。竹垣と蹲(つくばい)などを使用すれば、落ち着きがある茶室のような和風坪庭を演出できます。また、岩や灯篭(とうろう)をメインとした坪庭なら、趣のある旅館のような安らぎを覚えるスペースにすることができるでしょう。

洋風坪庭

「坪庭といえば和風」というイメージが強いかもしれませんが、別荘が洋風であればタイルやレンガ、フェンスなどを使用し、植える植物を西洋のものにすることで雰囲気のある坪庭が実現します。装飾品がモノトーン系の洋風なものであれば、植える植物が和風でも調和の取れた和洋折衷スタイルの坪庭に仕上がります。

南国風坪庭

近年では、南国風の坪庭を好むオーナー様も増えてきています。ヤシやシダといった南国植物を植え、玉石などの代わりにクラッシュチップを敷くことで南国を感じる坪庭にすることができるでしょう。コンセプトが広いため、水を溜めた水甕などに南国の花を浮かべたリゾート風、植物が多めなジャングル風など、装飾の幅も広くオリジナリティを出しやすいテイストです。

「自分好み」を追求できる坪庭で豊かな暮らしを

過ごしやすい環境を整えることができ、さらに作る楽しみを感じたり心を落ち着かせたりすることもできる坪庭。広さやコスト、また周囲の環境などを考えると都会で実現するのは難しいかもしれませんが、別荘であれば比較的制限を受けることなく自分好みの空間にこだわれるでしょう。

育児などが手離れして仕事や生活にも比較的余裕ができ、都会の喧騒を離れ落ち着いた暮らしがしたいと考えている方はフジヤマスタイルへご相談ください。皆様のご希望に沿った空間づくりのご提案をいたします。

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