これからの別荘建築・リフォームで後悔しないためのキッチン設計術|フジヤマクロスロード

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40代・50代のためのセカンドライフ

これからの別荘建築・リフォームで後悔しないためのキッチン設計術

キッチン、それは家族の健康と食の楽しみを支える場所。また、生活の中心となるリビングや食事をするダイニングとの関わりが深いことから、コミュニケーションを左右する重要な部屋でもあります。そんなキッチンからは、できるだけストレスを取り除いておきたいところ。では、どうすれば「ストレスを感じないキッチン設計」が実現するのでしょうか。

今回のフジヤマクロスロードでは、雄大な富士山を望む大自然の下で「笑顔があふれる別荘」を実現するための、キッチンの基礎知識や上手なキッチンの作り方を解説していきます。

現代において「キッチン」とはどんなところ?

普段あまりキッチンに立つことのない方にとって、キッチンは単なる「料理を作る場所」だと思われるかもしれません。しかし今、キッチンはそうした単なる「作業の場」から、自分らしさや生活スタイルを表現する「コミュニケーションの場」へと変化しているようです。それは、2017年8月にリンナイ株式会社が発表した「キッチンスペースに関する意識調査」の内容からも見て取れます。

7割以上が「住宅購入やリフォーム時にはキッチンにこだわりたい」

キッチンにこだわりたいと思っている方は、「そう思う」が36.4%、「ややそう思う」が36.1%と全体の7割を占めました。やはり、日々立つことになる場所だからこそこだわりたいという方は多いようです。また、キッチンのデザインに求めるポイントは、「シンプル」が71.1%、「清潔感」が66.8%となっています。

理想のキッチンは「対面式」が5割超え

キッチンのタイプを「独立型」「オープン型」「カウンター型」「アイランド型」に分け、理想のキッチンを聞いたアンケートによると、食卓と向き合う「カウンター型」が35.0%、次いで「アイランド型」が25.7%と、合わせて全体の6割以上となっています。このような、開かれたタイプのキッチンへの人気が高まっているようです。

SNSの普及とともにキッチンは表現する場所になりつつある

近年、若者にとどまらず幅広く浸透しつつあるSNS。その普及とともに「自分で作った料理などをSNSに投稿したことがある」という人が増えているようです。その傾向は若い世代ほど顕著であり、これからのキッチンは少しずつ自分らしさやその家族のスタイルを表現する場所へと変化していくことが予想されます。

今のキッチンに満足している方は半数以下

キッチンの在り方が変化してきている中で、「現在のキッチンに満足している」「他人に見せることができる」という方は4割前後にとどまり半数を切っています。また「自宅のキッチンを他人に見せたい」という方に関しては、約1割と非常に少数でした。理想と現実の違いに、満足していない方が多いということがわかります。

オープンキッチンの種類とそれぞれの特徴

先ほどご紹介した調査結果からもわかる通り、今はオープンキッチンの人気が高まっているようです。しかし一言でオープンキッチンと言っても、その種類は多岐にわたります。では、実際にどのような種類のオープンキッチンがあるのか見ていきましょう。

Ⅰ型キッチン

シンク・コンロなどが一直線に並んだレイアウトで、オープンキッチンに限らず使われる最もスタンダードな形です。スタンダードなだけにシステムキッチンなどの選択肢が多く、レイアウトする場所によって壁付けにしたりカウンター型にしたりできるのが特徴です。

Ⅱ型キッチン

シンクや下ごしらえをするスペースとコンロなどのスペースが離れていて、平行に配列されたキッチンです。対面型のキッチンといえば、このレイアウトを思い浮かべる方も少なくないでしょう。多少のスペースを必要とする分、複数人での調理もしやすく、開放感があります。

L字型キッチン

その名の通り、L字型に曲がったキッチンです。視野を広くとりながら、下ごしらえから調理までの動線を短くすることができます。L字型キッチンと同じようなレイアウトに、U字型キッチンがあります。

アイランド型キッチン

キッチンと壁が接することなく配置されているのがアイランド型です。壁に面していないので解放感があり、機動性も高くなります。作業スペースも広いため、コミュニケーションをとりながら家族で料理しやすいというのもメリットです。ただし、油跳ねやにおいの対策は欠かせません。

キッチン設計(キッチンリフォーム)のよくある失敗

コンセントや電力不足に注意

最近ではさまざまな調理家電が増えています。調理家電はあると非常に便利ですが、当然ながら電気がなければ動きません。新築(リフォーム)後、調理家電を買い足した際にコンセントが不足しないよう注意する必要があります。また、調理家電を複数使用してブレーカーが落ちることがないようにしましょう。

オープンキッチンにしたことでスペースに問題も

オープンキッチンを有効活用するには、広いスペースが必要です。そのためダイニングスペースを圧迫してしまったり、逆に調理スペースが狭くなったりしてしまうことがあります。調理スペースや通路の幅が狭いと開放感が削がれるだけでなく、非常に使いづらいキッチンになってしまいます。

オープンならではのデメリットにも注意

オープンキッチンならではのデメリットにも注意しておく必要があるでしょう。まず考えられるのが、油跳ね・煙・においなどがダイニングへ広がってしまうことです。コンロ周辺に囲いを作ったり、換気扇の排気能力などに気を配ったりする必要があります。また、シンクの使用中に水を流す音が会話を妨げてしまうことも考えられます。シンクの静音対策なども考えておくと良いかもしれません。

未来を見据えたキッチン設計を

キッチンは料理をする場であり、コミュニケーションの場ででもあります。それを考えたとき、「(家族や仲間の)笑顔を生み出す別荘」を実現するには、快適なキッチンを作ることが不可欠なのかもしれません。都会の住宅ではスペースが限られてしまい、理想のキッチンの実現が難しいケースもあるでしょう。しかし別荘やセカンドハウスであれば、理想のキッチンをカタチにすることは決して難しくないはずです。

未来を見据えたキッチン設計で、いつまでも笑顔の絶えることのない素敵な別荘ライフを実現しましょう。

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