雨で散歩に行けなくても大丈夫!愛犬と室内で遊ぼう|フジヤマクロスロード

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40代・50代のためのセカンドライフ

雨で散歩に行けなくても大丈夫!愛犬と室内で遊ぼう

雨の日が続くと愛犬の散歩にも行きにくいですよね? 少しくらいのバッドコンディションなら散歩に連れて行ってあげることもあると思いますが、バケツをひっくり返したような大雨の日、あるいは直射日光を遮るものがない猛暑の日などはそれも難しいでしょう。

とはいえ、愛犬の運動不足は不健康や自傷行為などにつながる恐れもあり、できるだけ避けたいもの。今回のフジヤマクロスロードでは、これからの季節に愛犬を室内で上手に遊ばせるコツや注意すべきポイントを解説します。

犬の運動不足を解消すべき理由

人にも言えることですが、犬にとっても「運動不足は万病のもと」です。体格や種類、個体によって必要とされる運動量は違いますが、散歩はとても重要です。以下では、愛犬が散歩に行けず運動不足になってしまった場合のリスクを紹介します。

太る

犬種別の理想体重を超えてしまうと、様々な負担が出てきます。体重増加で足の関節を痛めたり、糖尿病のリスクが高まったりする可能性が無視できません。他にも、太ることによって肝臓病や呼吸器系疾患などの発症を招くことがあります。

自傷行為が増える

犬は「決まった時間に散歩に行けない」「いつ散歩に行けるかわからない」といった自分で予測できない状況があると、運動の欲求が解消されなくなる不安から自分のしっぽを噛んだり体をなめ続けたり自傷行為が増えることがあります。体が傷つくと、治療のためエリザベスカラーの装着が必要になったり、抗うつ剤を投与したりするケースもあります。

攻撃的になる

運動不足になると、フラストレーションを発散させるためにクッションを噛むなど破壊行為をしてしまうことがあります。

犬が攻撃的になる理由の一つに、脳内神経伝達物質の「セロトニン」の分泌量が影響しているという研究結果もあります。「セロトニン」は「幸せホルモン」とも呼ばれる、人間の脳内にもある物質です。「セロトニン」は昼間に働く物質なので散歩に行けないと出にくくなる場合がありますが、一緒に遊んであげたりグルーミングしたりすることで分泌されます。

筋力が衰える

運動不足になった結果、全身の筋力が弱まると関節に負担がかかり、椎間板ヘルニアになることもあります。体が衰えることで、老化スピードが速まってしまう可能性もあります。

脳の老化につながる

犬にとって散歩は刺激を受けるもので、外の景色を見たりいろいろな体験をしたりすることで脳が活性化されています。屋外での散歩をせずに退屈な日々を過ごさせていると、脳が老化しやすくなり、年をとったときに認知症などのリスクが高まる可能性があります。

室内でのおすすめのおもちゃと使い方

屋外での散歩が難しい場合でも、室内で身体を使った運動をさせてあげましょう。室内でも犬は遊べば頭を使いますし、運動不足も少しは解消されます。

コング

噛みつくことができる犬用のおもちゃです。穴が開いており、その中におやつやフードを入れると、それをどうにか食べようとして数分以上夢中で遊んでくれます。犬のサイズ別、子犬用、老犬用など幅広く商品展開されているので、愛犬に合った商品を選びましょう。

フードを詰めたコングを家具や部屋の隅などに隠して、宝探しゲームをしましょう。知力と体力を使うことで、犬のストレス発散につながります。慣れてきたら、コングをさらにタオルで隠すなどすると、ゲームの難易度が上がります。

クリッカー

クリック音が鳴るトレーニング器具です。猫、インコ、イルカなどのしつけや調教にも使われる道具で、ボタンを押す音を利用して犬をトレーニングできます。

クリッカーも使い方は簡単。犬がお座りなどをしたときに音を鳴らし、おやつを与えます。この動作を繰り返し覚えさせると、「クリッカーの音が鳴ったらいいことがある」ということを犬が覚えてくれます。クリッカーで遊びながらしつけをすることもできるので、愛犬の運動に活用してみましょう。

愛犬と屋内で遊ぶ際の注意点

滑る床には滑り止めマットを

室内で遊ぶときはまず、フローリングの滑り止め対策をしましょう。愛犬が滑ってケガをする恐れがあるのと同時に、滑る床は犬の足に大きな負担がかかるためです。滑り止めマットを敷くことで解決できます。

危険なもの・食べてはいけないものを片づける

とがったもの、犬が食べてはいけないもの、倒れてくると危ないものなどを探して部屋を整備しましょう。観葉植物も犬が食べると有害なものがあるので、食べさせないように注意が必要です。ガラス製品、陶器、鉢植えなど、壊れ物がないかどうかも確認しておきましょう。

興奮させすぎない

体を動かすと犬は興奮しやすくなります。興奮しすぎると飼い主の言葉が耳に入りにくくなったり、手を噛んでしまったりすることもあるため、遊ばせすぎないようにしましょう。10分ごとに休憩すると効果的です。

また、老犬の場合はごく普通のおもちゃを投げてとって来させる遊びやおもちゃを引っ張りあうだけでも運動になります。おもちゃに興味を示さなくなってきた犬の場合は、おやつを利用しましょう。

散歩に行けない日も、愛犬の運動を

オーストラリアのモナシュ大学の研究では、人間はペットと過ごすことでストレスが減り、自尊心が保たれるという結果も出ています。非日常空間を楽しめる別荘で愛犬と一緒に楽しい時間を過ごせば、仕事の疲れや梅雨の憂うつな気分も吹っ飛ぶはずです。

やむを得ず散歩に行けない日は、フローリングや部屋の対策をしっかりした上で、おもちゃやスキンシップで愛犬と遊んでみてはいかがでしょうか?

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