経営者がデスクチェアにこだわるべき5つの理由
山中湖・富士山で趣味を極める
【自動車】ガレージハウスを手に入れる前に欲しい、超がつくほどの高級プレミア車
現在、世界には8975万台(2014年)もの自動車があると言われていますが、中にはこの世にたった数台しかない、「超」がつくほど希少性が高い車も存在します。これらの超プレミアカー・ハイエンドカーは「速く走りたい」「かっこいい車に乗りたい」といった私たちの本質的な欲求を非常に高いレベルで満たしてくれますが、その半面、手に入れるのが極めて難しいという現実があります。
ですが、趣味に生きる男――しかも経営者・医師・弁護士といった"選ばれし者"――なら憧れの1台を自分のものにしたいものです。今回の「フジヤマクロスロード」のテーマは、趣味の城であるガレージハウスを建てる前に欲しい超プレミア車について。男の夢がふんだんに詰まった、スーパーなマシンをご紹介していきます。
買いたくてもなかなか買えない?超プレミア車5選
ランボルギーニ「ヴェネーノ」
猛牛のエンブレムでおなじみのイタリア自動車メーカー、ランボルギーニが自社の50周年記念モデルとしてジュネーブモーターショー2013で発表したのが、「ヴェネーノ」です。排気量6.5リットルの12気筒エンジンを積んだスーパーカーは軽量で空気抵抗が極めて低く、2.8秒で速度100km/hに到達、最高スピードは355km/hを誇ります。生産数は世界でわずか3台。価格は300万ユーロ、日本円で3億円オーバーとなっています。
マクラーレン「P1」
イギリスのマクラーレンが「世界最高のドライバーズカー」を掲げて生産したのが「P1」(P1はPosition1=1位の略)です。同社ラインナップの最上位に位置するこの車は、世界で375台の限定生産。随所にカーボンを用いた車体は1300kg以下と超軽量で、最高出力737PS/7,500rpmを誇るエンジンと野生動物からヒントを得たという流線型のフォルムが、圧倒的な走りを約束してくれます。日本での販売価格は約1億円です。
アストンマーチン「One-77」
映画007シリーズのボンドカーやスカラベの羽のエンブレムでおなじみのアストンマーチン(アストンマーティン)から、世界77台限定で販売されたスポーツカーが「One-77」です。7.3L V型12気筒のエンジンを持ち、最高出力は750PSで最高速度は322km/h。ロングノーズショートデッキの車体が美しいマシンは1.3億円ほどで購入できるそうですが、希少性が非常に高いので入手は困難です。
ブガッティ「ヴェイロン」
イタリアにルーツを持つ自動車メーカー、ブガッティが製造した超ハイエンドカーが「ヴェイロン」です。100km/hに到達するまでの時間はわずか2.8秒、最高速407km/hという走行性能はまさに圧巻で、「世界の自動車業界のアイコン」とも称されています。価格は約2.2億円。市場に出ていた最後のヴェイロンを購入したのは、自動車愛好家で知られるサッカー選手、カリム・ベンゼマ(フランス代表)だとされています。
パラマウントグループ「マローダー」
一般人でも買える世界最強の自動車として知られるのが、南アフリカ産の「マローダー」です。ゼネラルモーターズ(GM)の高級大型車「ハマー」よりもさらに大きく、いで立ちは軍用装甲車そのものですが、全長6.4m、車高2.7m、総重量10トンの10人乗りで、分厚い窓ガラスはロケット弾を撃ち込まれても問題ありません。価格は4,000~6,000万円ほどのようですが、日本には代理店がないので購入難易度は金額以上に高いと言えます。
愛車を好きなだけ眺めてすごせる最高の贅沢
フェラーリ、ベントレー、マセラティなど、世界各地に根強いファンを抱える高級車ブランドを挙げればきりがありませんが、こだわりの詰まった自動車は見ているだけでワクワクが尽きません。上記のような超プレミア車は購入できないかもしれませんが、お気に入りの愛車を眺めて暮らしたいという経営者、医師、弁護士の方は、所有する愛車に内装を合わせたガレージハウス(別荘)を建ててみてはいかがでしょうか?
世界の名峰・富士山のふもとにある山中湖畔別荘地にはガレージハウス専用のエリアもあり、設計士と連携して愛車のカラーやデザイン、そしてオーナー様のライフスタイルに合った内装のガレージハウスを実現することも可能です。愛車を好きなだけ眺めてすごせるガレージハウスは最高の贅沢。これからの季節、別荘を拠点としたドライブで富士の春景色を楽しむのも一興です。