別荘の居心地をより快適にする家具レイアウトの基礎知識|フジヤマクロスロード

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40代・50代のためのセカンドライフ

別荘の居心地をより快適にする家具レイアウトの基礎知識

家具のレイアウトには「基本的なルール」があることをご存知でしょうか?このルールを知っているのと知らないのとでは、快適さにも大きな違いが現れます。どんな部屋でも、家具の置き方一つで印象を変えることが可能です。別荘やセカンドハウスをより心地よい空間にしたいと思っている方は、家具のレイアウトを考えてみてはいかがでしょうか。

富士山麓・山中湖の自然の中で大人の趣味やワンランク上のライフスタイルについて考えるこのコラム、今回は限られたスペースで快適性や利便性を高めるのに役立つレイアウトの基礎知識をご紹介していきます。

部屋を広く見せる家具のレイアウトとは

まずは、リビングだけでなく応接間や寝室などどんなお部屋でも役立つ、「部屋を広く見せる家具のレイアウト」について見ていきましょう。

視線の「抜け」を意識する

広い空間を演出するには、"視線が抜ける"という状態が重要になります。そのため、ドアを開けた瞬間の視線を塞ぐような位置に家具を置かないようにしましょう。視線が抜けた先に外の風景(窓)などの広い空間が見えると部屋が広く感じられ、落ち着いた雰囲気になります。

背の低い家具で揃える

室内を背の低い家具で揃えることで、圧迫感がなくなります。床に寝そべってみると、天井が高くなったように感じるでしょう。これが、「開放的な印象」を実現するポイントです。また、背の高い家具を置かないことで視線も抜けやすくなり、実際より部屋が広く感じられます。

背の高い家具は部屋の隅や壁際にまとめて

とはいえ、収納量や使い勝手などの関係で背の高い家具を置きたいというケースもあるでしょう。そういった時は、背の高い家具を部屋の隅や壁際に置くことで圧迫感を抑えることが可能です。また背の高い家具や大きい家具・インテリアがいくつかある場合には、隅や壁際にある程度まとめて何も置かないスペース(余白)をつくると窮屈さを感じにくくなります。

部屋全体に「統一感」を与えるには

居心地を高める要素の一つに、「部屋の統一感」があります。統一感を演出するためのルールは次の3つです。

家具のブランドやシリーズを揃える

部屋に統一感を持たせるには、家具のブランドやシリーズを揃えるのが最もストレートな方法です。コンセプトが同じなので親和性が高く、店舗で実際にその家具を使ったコーディネート(展示)を見ることができる場合もあるので、部屋の完成形をイメージしやすくなるのもメリットの一つです。

家具の色やテイストを揃える

同じブランドやシリーズで揃えずとも、色やテイストを合わせれば統一感を演出できます。テーブルや棚、ドアと家具、壁と棚などの色調を合わせることで、「おしゃれさ」と「まとまり」が生まれるでしょう。「シンプルモダンでモノトーンにする」「同じ木材を使った家具を選ぶ」「北欧デザイン家具でまとめる」など、好みのスタイルで合わせてみましょう。

家具の高さや奥行きを揃える

家具を並べた時に高さや奥行きがバラバラでデコボコしていると、落ち着きがなく統一感のない印象になってしまいます。完璧に高さや奥行きを揃えるのは難しいかもしれませんが、そんな時は低い家具の上に小物や観葉植物を置いたり、奥行きの狭い家具を少し前面に出したりして高さや奥行きを合わせるようにすると良いでしょう。

「ストレスのない動線」の考え方

快適な生活を送りたいなら、生活動線を確保するように家具のレイアウトを行う必要があります。生活動線の確保にあたって意識しておきたいポイントは、以下の通りです。

生活動線の幅を知る

生活動線を考えるのであれば、レイアウトの前にまずは基本的な生活動線のサイズを知っておきましょう。これらのサイズを踏まえた上で、その場所に合った生活動線を意識して家具のレイアウトを行うようにします。

  • 横向きに1人で通る場合:45cm~
  • 1人で正面を向いて通る場合:60cm~
  • 2人で正面を向いてすれ違う場合:100cm~120cm
家具の専有面積を意識する

部屋に家具がたくさん置かれている状態では動線の確保が難しいだけでなく、快適さを損なう圧迫感が生まれてしまいます。だからと言って家具が全然なくても、殺風景で不安になってしまうでしょう。一般的に、家具は「部屋の広さに対して3分の1の占有率が理想的」と言われています。適度な家具の大きさ・数量を意識することが大切です。

部屋の使い方に合った生活動線を意識する

リビング、ダイニング、応接間など、それぞれの部屋で最適な生活動線は異なります。また家族構成やライフスタイルなどによっても、確保するスペースや家具の配置は考える必要があるでしょう。まずは、レイアウトを決める前に「部屋の使い方に合った生活動線」を検討しておくことが大切です。パソコンやスマートフォンで家具の配置をシミュレーションができるソフトやアプリもあるため、利用してみてはいかがでしょうか?

家具のレイアウトを考えてより快適な別荘ライフを

快適な別荘ライフを送る手段の一つとして、家具のレイアウトを見直してみてはいかがでしょうか。模様替えが好きな方もそうでない方も、「どのように家具を動かせば、生活動線を確保しやすくなるか」を真剣に考えているうちに、思わず夢中になってしまうかもしれません。

富士急行株式会社が運営する山中湖畔別荘地では家具・インテリアの大型専門店「村内ファニチャーアクセス(※)」と連携し、より良い別荘ライフを実現するためのご提案を行っています。お好みのスタイル、お好みの家具を見つけて、別荘やセカンドハウスでの暮らしをより豊かにしてみませんか?

※村内ファニチャーアクセスは、2月23日(土)と24日(日)の2日間にわたり、港北センター南(横浜市)にて家具・インテリアのビッグバーゲンを実施します。別荘見学と合わせて大型セールイベントで欲しい家具のイメージを膨らませることは、より良い住環境、より良い別荘ライフの実現につながります。気になる方は、ぜひ参加してみてください。

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