別荘地の「厳しい冬」を快適に過ごすための住宅設備4選|フジヤマクロスロード

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40代・50代のためのセカンドライフ

別荘地の「厳しい冬」を快適に過ごすための住宅設備4選

伊豆高原、軽井沢、那須高原、八ケ岳、富士山麓の山中湖などは首都圏に近い「避暑地」として知られる別荘地ですが、冬になると非常に厳しい寒さに包まれます。夏場の長期休暇に別荘やセカンドハウスを使用するくらいなら問題はないかもしれませんが、冬場の使用や別荘への定住などを考えているのであれば、寒さを考慮した設備が必要です。避暑地と呼ばれる別荘地の厳しい冬を快適に過ごすための住宅設備について、考えてみましょう。

冬の別荘に「よりよい暮らし」をもたらす設備

断熱材

効率良く室内の暖かさを保つには、「中の暖かい空気を外に漏らさず、外の冷たい空気を室内に入れない」が基本になります。そう考えた場合に重要になって来るのが、断熱材です。断熱材の有無によって、室内の温度は大きく変わります。素材によっては、保温だけでなく防音性や耐火性、防虫・防カビ性が高まるといったメリットもあります。

断熱材にはさまざまな種類があり、それぞれ性能にも違いがありますが、大きく「繊維系」「天然素材系」「発泡プラスチック系」の3つに分類することができます。

【繊維系】

化学繊維のグラスウールや木質繊維のセルロースファイバーなどが代表例。グラスウールは比較的安価ですが湿気などに弱く、性能が低下してしまう可能性があります。セルロースファイバーは断熱性が高く、環境負荷が低い点などが特長です。

【天然素材系】

羊毛や炭化コルクなどが代表的で、近年はさまざまな素材が商品として販売されています。環境や人体への影響が少ない安全な素材ですが、断熱性能と値段を考えた際には割高な印象を受けるかもしれません。

【発泡プラスチック系】

押し出し発泡ポリスチレンやウレタンフォーム、高発泡ポリエチレンなどが代表的な断熱材です。厚さに対して断熱性能が高く、防湿性にも優れているものが多いです。しかしグラスウールなどに比べてコストがかかってしまう傾向にあります。

水抜き不要システム

冬に氷点下にまで冷え込む別荘地では、水道管の中に残った水が凍ってしまい、体積が増えて水道管が破裂してしまうという事故がよく起こります。そうならないために行うのが「水抜き」です。この作業は業者や管理事務所にお願いするか、手順を覚えて自分で行うかのいずれかになります。

別荘への定住であれば夜間に凍結防止ヒーターをつけるだけで問題ありませんが、「冬の間に何度か訪れる」という場合はそのたびに水抜き・水通しを行わなければならず、非常に手間がかかります。「別荘を空ける際に凍結防止ヒーターを付けっぱなしにする」ことでも凍結は防げますが、かかる電気代を考えると無駄に感じることもあるでしょう。

しかし最近では、「凍結防止帯を設ける」「ヒーターを用いて配管を暖める」といった対策によって、水抜き不要の別荘も存在しています。

樹脂窓(樹脂サッシ)

日本の住宅では寒冷地を除き、窓のサッシにアルミを使用している住宅が多くあります。しかしアルミは熱伝導率が高く、外の冷気や熱を室内に通してしまうのが弱点。そのサッシを樹脂製に変えることで、断熱効果を高めることが可能になります。樹脂サッシの断熱性能はアルミの1000倍とも言われており、屋内の熱が逃げるのを防いでくれます。気密性にも優れる樹脂サッシは遮音性も高く、生活をより快適なものにしてくれるでしょう。

この樹脂サッシと合わせて、2枚のガラスを使用し間に密閉された中空層を持つ「ペアガラス」や、3枚のガラスを使用し層を増やした「トリプルガラス」を取り入れることで、さらなる断熱性能を実現できます。

薪ストーブ

都会の暮らしではなかなか難しい薪ストーブの導入を実現できるのは、別荘ならではと言えるでしょう。「部屋の中で揺れる炎を見ながら、じんわりとした暖かさを感じる」。そうした暮らしに憧れを抱いている方も少なくないはずです。

薪ストーブはインテリアとしての存在感もさることながら、他の暖房器具とは違い遠赤外線効果によって身体の芯から温まることができます。また電気や石油がなくても薪さえあれば使用可能で、エコな生活にもつながると言えるでしょう。しかし薪ストーブは温まるまでに時間がかかるため、ファンヒーターや電気ストーブなどの「すぐ温まる暖房器具」との併用が欠かせません。

暖かい快適な環境と寒さの"非日常"を楽しむ

どこに住むとしても、まずはそこが「冬でも暖かく快適に過ごせる環境」であることがより良い別荘ライフの条件です。しかし山中湖近辺は10月の下旬あたりから平均気温10℃を下回り、12月から2月いっぱいまでは氷点下となることが気象庁によって発表されています。暖かく快適な生活を求めると同時に、そうした厳しい寒さも"非日常"として楽しむことができれば、より充実した別荘ライフを送れるはずです。

仕事や生活に余裕ができ、都会の喧騒を離れて自然の中でゆったり冬を過ごしたいと考えている方はフジヤマスタイルへご相談ください。

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