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戸建てとマンション、別荘・セカンドハウスとして買うならどっちがいい?
近年「マルチハビテーション」という考え方が広まりつつあることや、相次ぐ震災のリスク管理対策から、都会の自宅のほかに別荘・セカンドハウスを持つ家庭が少しずつ増えています。しかし、いざセカンドハウスを持つとなった時、「マンションと戸建てでどちらが良いのか?」と悩んでしまう方も少なくないでしょう。
富士山麓や山中湖畔で大人の趣味やワンランク上のライフスタイルについて考えるフジヤマクロスロード。今回はマンションと戸建てそれぞれのメリット・デメリットを紹介し、別荘購入のヒントとなる情報をお伝えしていきます。
別荘・セカンドハウスは購入しやすくなっている?
都会に構えた自宅とは別に住居を構えるということは、「資金に余裕がある富裕層の考え方」というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。ひと昔前、いわゆるバブルの時代には軽井沢、那須高原、箱根、熱海などのリゾート地は価格もとくに高額であったため、「別荘なんて夢のまた夢」と諦めていた方も少なくないはずです。
しかし、90年代初頭に起こったバブル崩壊を機にリゾート地での新築物件が減少したこと、築年数が経った物件が増えてきたことなどによって、現在では別荘・セカンドハウスが比較的手の届きやすい価格にまで推移してきました。そのメリットを生かし、思い思いのデザイン・設計にリノベーションして生活するという方も増加傾向にあります。
また、以前は「仕事はオフィスへ出向いてするもの」という考え方が当たり前でしたが、インターネット環境の普及や働き方改革の影響などによって場所に関係なく仕事を行うことも容易になってきました。そういった点でも、都心から離れたところに別荘・セカンドハウスを持つハードルは下がってきていると言えるでしょう。
マルチハビテーションという考え方
以前にも当コラムでマルチハビテーション(二地域居住)についてご紹介しましたが、こうした生活スタイルを選択する方は今後さらに増えると見られています。マルチハビテーションには、主に以下の4つのスタイルがあります。
生活拡張型マルチハビテーション
生活拠点から比較的近い場所に2つ目の住居を構え、仕事部屋・趣味のスペースなどを作ってプライベートな空間を拡張するスタイルです。セカンドハウスを倉庫やアトリエにするパターンなどがあります。
都市接触型マルチハビテーション
ビジネスやレジャー、仲間との交流などのために拠点を構えるスタイルです。通勤や都市部へのアクセスを容易にするための中継点や仕事仲間の集まる場所として活用していきます。
町外れ生活型マルチハビテーション
余暇を過ごすために利用するのではなく、生活の場とするために居住スペースを構えるスタイルです。生活拠点を移すことやリタイア後の住居を事前に確保する目的でセカンドハウスを持つライフスタイルです。
田園満喫型マルチハビテーション
レジャー、観光、地域の人々との交流など、充実した余暇を過ごすために拠点を構えるスタイルです。平日は都市部で過ごし、休日はセカンドハウスでリゾートライフを過ごすという活用ができます。
別荘・セカンドハウスで震災のリスクに備える
「地震大国」とも呼ばれるほど、地震が多いことでも知られている日本。2018年に入ってからは大阪北部地震、北海道胆振東部地震と大規模な震災が続いています。また、台風などによる甚大な被害も記憶に新しく、国民の防災意識も否応なしに高まっている現在、「万が一の震災に備えてセカンドハウスを持つ」という方も増えています。
もし人口が集中している都市部で大きな災害が起き、機能がストップしてしまった場合でも、セカンドハウスがあれば一時的に避難することができます。また、平日は都心で仕事、休日はセカンドハウスで過ごすという生活を送っていれば、単純に考えても都心部で被災する確率が下がるでしょう。つまり別荘・セカンドハウスを持つことで震災に関するリスクを分散することができるのです。
マンションと戸建てを別荘にするメリット・デメリット
別荘・セカンドハウスを手に入れるなら、戸建てを新築(購入)するケースと郊外のマンションや別荘地のリゾートマンションを購入するケースがあります。では、どちらがベターな選択肢なのでしょうか。
マンションを別荘にするメリット・デメリット
●メリット
- 庭や駐車場周りの手入れをする必要がなく管理がしやすい
- 利便性の高い立地にある場合が多い
- 大規模物件では共用施設が充実している
- オートロックなどセキュリティがしっかりしている物件もある
●デメリット
- 管理費・修繕積立金などを支払う必要がある
- 管理組合に参加しなければならない
- 騒音などのトラブルに巻き込まれる可能性も
戸建てを別荘にするメリット・デメリット
●メリット
- 隣接する建物との距離があるためプライバシーが保てる
- リフォームなどを好きに施すことができる
- ペットを一番に考えた暮らしも可能
- 自分だけの温泉や菜園を持つこともできる
- 充実した自分だけの非日常的な空間を満喫することができる
●デメリット
- メンテナンスや手入れは自分で行う必要がある
- 一般的にマンションに比べて購入金額が高くなる
- 防犯対策を行っておく必要がある
メリットとデメリットを見極めて自分に合ったスタイルを
別荘・セカンドハウスは以前に比べて手に入りやすくなっていると同時に、マルチハビテーションというライフスタイルの広がりや防災意識の高まりによって需要が高まっています。需要は今後も伸びていくことが予想されているため、早いうちに購入を検討してみるのも良いかもしれません。「実現したいこと」次第ですが、セカンドハウスに「非日常体験」や「悠々自適な生活」「趣味の追求」を求めるのなら、戸建てを選ぶのも有益でしょう。
戸建ての新築別荘(建売の購入)をご希望であれば、フジヤマスタイルが扱っているコンセプトハウス「ScanDHome」はいかがでしょうか。
別荘オーナーが新築戸建て物件を選んだ理由
現在、山中湖畔別荘地には、「愛犬との暮らしを大事にしたい」として大きなドッグランを作られたオーナー様、「ウッドデッキで富士山を見ながらバーベキューを家族と楽しみたい」という希望を実現しているオーナー様、「ゴルフをとことん楽しみたい」という思いから別荘地内にある富士ゴルフコース近くの新築建売別荘を購入されたオーナー様などがいらっしゃいます。
皆さん充実した別荘ライフを過ごしており、すべてのオーナー様から「都心からの近さ、富士山の眺望、湖畔の静けさに魅力を感じた」とのお言葉をいただいています。今年度、新たにScanDHomeが完成しますので、まずは一度フジヤマスタイルでそのラインナップをご覧ください。