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40代・50代のためのセカンドライフ

50代以上の意識調査に見る、理想的なセカンドライフとは

長年心血を注いできた仕事からのリタイアが見えてきた40代・50代になると、多くの方が少しずつセカンドライフを意識するようになります。実際、「第二の人生をどう過ごそうか」「仕事がなくなったらやりたいことは何か」などを考える機会も増えてきたのではないでしょうか。

では、充実したセカンドライフとはどのようなものなのでしょうか。そして、どうすればリタイア後の生活をより良いものにできるのでしょうか。大人のライフスタイルや上質な時間の過ごし方について考える今回のコラムでは、積水化学の研究機関である株式会社住環境研究所の調査をもとに「セカンドライフの理想」を探っていきます。

全国規模の意識調査から見えたモノとは?

全国の50代以上の既婚男女を調査対象に行われた「中高年の生活・住まいに関する意識調査」(2018年11月)からは、主に3つのことが見えてきます。以下、それぞれの項目に分けて調査結果をまとめました。

「自立」志向で、「自分重視」の意識が高まる

2000年に実施された同調査と比べて、近年では家族それぞれの自立度が高まっています。「夫婦といえども一人の時間がほしい」という選択肢と「共有の時間を多く持ちたい」という選択肢でどちらの考えに近いかを問う項目では、前者が39%から51%にアップ。一方で後者は35%から16%へダウンし、3倍以上の差が付きました。

「子は社会人になったら一緒に暮らさず自立すべき」と考える方も増えており、「家族(夫婦)は大切だが、自分だけの時間も大切したい」という意見が多数派となっています。

中高年のアクティブ化で「仕事を続けたい」が多数派に

現在仕事をしている方を対象とした調査では、「あと10年仕事を続けたい」と希望している方が50代では75%、60代では51%、70代以上でも53%と、半数以上にのぼりました。つまり多くの方が、体が元気なうちは「できるだけ長く社会に貢献したい」「仕事を通じて社会とのつながりを持っていたい」と考えていると推測されます。

そして、上記の6割以上が「リタイア後の生活のために準備している」と回答しています。主な準備としては、「趣味や生きがいを見つける」「体を鍛える」「定年後の生活費を試算する」「脳トレーニングをする」などが挙げられました。いつまでも元気でハツラツと生きていきたいと願う方が多いことが、体や脳を鍛えるという結果に現れていると言えそうです。

シンプル思考で「量より質の暮らし」がトレンド

2000年の調査と比べて、「すっきりシンプルに生活したい」という回答が28%から41%へ増加。一方で「使う可能性のあるものはスペースの許す限り処分せずとっておく」という回答は58%から22%へ大幅に減少しました。ここに、「ミニマル(必要最小限)」という言葉に代表される、「モノに縛られない暮らし」を望む方が増えていることが見て取れます。

住まいに関しても広く大きな家より必要十分なサイズの家に住みたいという声が多く、戸建て所有者の中には手頃な広さのマンションに引っ越す夫婦も少なくありません。スッキリとした空間に上質なもの・本当に必要なものだけを取り入れたいと考える方が多く、「量より質の暮らし」がトレンドとなっていると言えます。

「モノ消費からコト消費」が明確化

「モノ消費」は商品やサービスが持つ機能的価値を消費する行動のこと、「コト消費」は商品やサービスを購入したことで得られる体験に価値を見出す消費行動のことです。よく「モノ消費からコト消費」などと言われますが、モノそのものに価値を見出すのではなく、それを買ったことによる経験や体験に価値を見出す傾向が強まっていることが今回の調査でも明らかになっています。

この流れは、近年の「断捨離ブーム」や「終活ブーム」などとも大きく関係していると考えられます。リタイア後の自分の時間をどう有意義に過ごすかを考えている方にとっては、モノの豊かさよりも体験によって得られる精神的な豊かさのほうが人生における重要度は高いのです。

セカンドライフを充実させるために持ちたいものとは?

健康寿命が伸びている今、セカンドライフでは夫婦で過ごす時間は想像している以上に長いかもしれません。いつまでも夫婦仲良く暮らしたい一方で、「個々の時間も大切にしたい」「好きなことを好きなだけしたい」「誰の目も気にせずのびのびと生活したい」という方が多いという現状があります。そういった「夫婦の適度な距離感やメリハリのある暮らし」を追求していく上でおすすめしたいのが、「別荘のある生活」です。

別荘を持つことで夫婦に共通の趣味や楽しみが生まれるのはもちろんですが、別荘なら一人のんびりと過ごす時間も簡単に確保できます。「もう一つの家がある」「別の居場所がある」と思うだけでも心に張りやゆとりが生まれる方も多いでしょう。近所の目などを気にする必要がなく、思いっきり「暮らしの質」を追求できる別荘には、経験した人にしかわからない格別の開放感があります。

また、郊外に別荘を所有することで孫や親戚、友人などと集まりやすくなり、都心部のマンション生活とは違った付き合い方ができるようになった――というケースもあります。別荘を所有することで「次はこんなことをしよう」と計画を立てることで、夫婦の絆がさらに深まった、会話が増えて以前よりも楽しく過ごせるようになった、という方もいらっしゃいます。

家族との絆を大切にしながらも一人の時間を過ごせる別荘は、これからのセカンドライフを豊かに、そして充実したものにする手助けとなるかもしれません。

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